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ビジネスマンのためのメンタル・タフネス の商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2022/05/15

良い気分や心理状態が良い結果に導く。 そして良い気分や心理状態は自らコントロール可能。 メンタル・タフネス(精神的強さ)を身につけることは、日常生活で可能。 1990年代前半の本なのでビジネスパーソンにメンタル・タフネスの重要性を説いた先駆けだと推測する。

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2020/05/17

テクニックにより心理状態をコントロールして、難題に正面から取り組める心理状態に持っていく能力をメンタルタフネスという。 そのためにはiPsを作ることが大事。 1. 現在の心理状態を知る 2.心理状態をコントロールするテクニックを実行 3. ポジティブでエナジェティックな心理状態...

テクニックにより心理状態をコントロールして、難題に正面から取り組める心理状態に持っていく能力をメンタルタフネスという。 そのためにはiPsを作ることが大事。 1. 現在の心理状態を知る 2.心理状態をコントロールするテクニックを実行 3. ポジティブでエナジェティックな心理状態を感じる 4. ベストを尽くす ポジティブエネルギーの維持 インテンシティの高低と楽しさの高低の二軸。四分類のうち、ハイポジティブを経てipsになる。成功者は、ストレスの対処法。成功者はストレスのある状況をチャレンジする。 1態度姿勢 チャレンジする内容は挑戦するだけの価値があると信じなければならないと心理的エネルギーは湧いてこない。 日々の強制的な意識つけや、表情を含むボディランゲージで、ネガティブからの脱却テク。自分が望んでいる自分のように振る舞う。 2モチベーション 内的動機付けを見出すことが必要。 3ビジュアライゼーション 4メンタルリハーサル、身を置き換えるを視覚化する 5エクセサイズ 6ダイエット(食事) 7呼吸コントロール、腹式呼吸とエネルギー呼吸 8ユーモア 9リチュアル(個人的な癖)、少しのストレッチと腹式呼吸 10問題解決と創造性、これらはエネルギーを使うので、そのエネルギーの維持にメンタルタフネスを。 11ストレス、外的出来事ではなく心理的反応により起こる。外的出来事は予測不能だが、心理的反応は管理可能。

Posted byブクログ

2018/12/23

以前から本棚にありなかなか読む機会を逸していた、かつて話題になった本書。今回思い切って手に取ってみた。 自分の心理状態が如何に結果に重大な影響を与えるのかという説明に始まり、何をやってもいろいろなアイデアが湧き出し、闘争心に溢れ、様々な事柄が苦も無くうまく回転するような理想的な心...

以前から本棚にありなかなか読む機会を逸していた、かつて話題になった本書。今回思い切って手に取ってみた。 自分の心理状態が如何に結果に重大な影響を与えるのかという説明に始まり、何をやってもいろいろなアイデアが湧き出し、闘争心に溢れ、様々な事柄が苦も無くうまく回転するような理想的な心理状態『Ideal Perfomance State』を入るための方法について説く。 一言でいうと、自分の気の持ちようである。ためになることは書いてはあるものの、それを順序立てて各章に分けてあり、少々クドイ気がした。 この内容であれば、3割程度文量を減らしてもすっきり読みやすくなす気がする。

Posted byブクログ

2018/12/20

vol.322 全米でロングランのベストセラー!スポーツ心理学の権威が明かすメンタル・タフネスとは?http://www.shirayu.com/letter/2015/000652.html

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2018/12/26

◆行動原理 ・最高の行動時の感情の理解 精神的落ち着き、肉体的リラックス、 不安の解消、意欲 楽観的態度、楽しさ 無理のない努力、自然さ 注意力、集中力 自信、自己コントロール ・本書の使い方 現状の心理状態を査定→心理状態をコントロールする方策を実行→ ポジティブでエネルギー...

◆行動原理 ・最高の行動時の感情の理解 精神的落ち着き、肉体的リラックス、 不安の解消、意欲 楽観的態度、楽しさ 無理のない努力、自然さ 注意力、集中力 自信、自己コントロール ・本書の使い方 現状の心理状態を査定→心理状態をコントロールする方策を実行→ ポジティブでエネルギーにあふれた心理状態になったと感じる→ベストを尽くす ・始める 記憶に残っていることを書いてみる 最高の思い出の時 最も快いリラクゼーションのとき 不安と憎悪のとき 憂鬱と敗北のとき ◆態度・姿勢 ・ネガティブは普通のこと ・笑みをうかべてコントロールする ・望む姿のまま振る舞う ◆ビジュアライゼーション ・メンタルリハーサルを行うとプレゼンテーションもよくなる ・身を置き換える 想像のなかで身を置き換えることで説得力をつけることもできる ◆エクササイズ ・やる気を注ぎ込む 目のリラックス ◆ダイエット ・科学的気分 血流中のトリプトファンを最大限活用できるのはからっぽの胃に2オンスの炭水化物を摂るとき 眠りに入りたいときやいらいらしているときはマフィンかクラッカーを2-3枚摂るとよい セロトニンが30分すればあがりリラックスした快適な気分になる 就寝時にミルクを飲むというのは期待するリラックス効果を与えてくれない ◆問題解決と創造性 ・解決を見出すことは問題を新しい別の角度でみることを意味する ほとんどの教育においては問題の識別、解き方を学ばなければならない 問題解決、創造的な好意にも2つの面がある 1つはアイデアを生み出すこと、あとはそれらアイデアに価値をつけること ・創造的を高める技術 逆から考える 疑ってみる 分解する 自分をバラバラにする 類似したものになぞる 探求し続ける ◆ストレス ・ストレスは反応であって出来事でない ・頑健なエグゼクティブはどうストレスと戦うか 3つの資質 1 頑健なエグゼクティブは自分がかかわっていること何でも興味をもつ 2 無気力を感じることなく出来事をコントロール 3 脅威を感じるのではなく出来事に積極的に参加 ・ストレス管理 コミットメント、コントロール、チャレンジでストレスの疾患を克服 ユーモアはメンタルタフネスを培う1つの方法 ビジネスマンのためのメンタルタフネス ジムレレーヤー ◆ポジティブな状態にする 心理状態査定 心理状態コントロール ポジティブな状態になったと感じる ベストを尽くす ◆姿勢 ネガティブは当たり前 笑みを浮かべコントロール 望む姿のまま振る舞う ◆問題解決 逆から考える ◆ストレス ストレスは反応であり出来事ではない エグゼクティブはストレスに積極的に対応 出来事をコントロール

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2013/07/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

状態は4つある。ハイポジティブ、ハイネガティブ。ローポジティブ、ローネガティブ。 ・筋肉が緊張しておらず、エネルギーがあるハイポジティブ状態を維持するには、自分がコントロールできることに集中する。 ・ワーカーホリックはオーバーコミットメントのハイネガティブ状態。適切なコミットは挑戦を自分で選び取る。 ・人生の素晴らしい時を思い出す。 ・常に望む姿をイメージしてふるまう。 ・お金、地位、権力を目的とせず、プレイすることそのものを仕事の動機とする。 ・行為自体に意義を感じる。価値を感じる。 ・一流の仕事をするには、報酬や結果に動機を見つけても無駄。行為そのものを愛さないと仕事に興味を持ち続けることができない。 ・仕事の本質から報酬を得る。一歩一歩の進みを喜びと感じる。 ・長期目標をたて、そのステップとして短期目標を立てる。その達成に喜びを感じる。 ・リラックス状態のイメージ、至上の時のイメージ、やる気を起こすイメージ。過去の体験からこれらの5感記憶を再構成する。これらのイメージを五感で瞬時に思い出せるようにする。自分の場合リラックス状態はマッサージ中、至上の時はあの瞬間、やる気を起こすイメージは大学受験の連戦時。 ・身を置き換える。雑誌に企画を通すときは、編集長がどんな企画を欲しているかまずイメージしてみる。すると企画が通る確率が上がる。 ・チョコレート、糖分、カフェイン、アルコール取りすぎ注意。 ・力強くはっと呼吸してエネルギー回復。 ・鼻の左右交互に呼吸してメンタル回復。 ・緩やかで深い呼吸をする人は力強く大胆。

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2013/05/04

メンタル・エリアを12に分けてアプローチしていることは、全体性をみるためにも、また、NLP的にいうと相互に連携することもあるかと思われるので、変化を創ってゆく上で取り組みやすいかも知れない。 ビジネスマンのためのメンタル・タフネス(目次) 1.行動原理 2.ポジティブ・エネル...

メンタル・エリアを12に分けてアプローチしていることは、全体性をみるためにも、また、NLP的にいうと相互に連携することもあるかと思われるので、変化を創ってゆく上で取り組みやすいかも知れない。 ビジネスマンのためのメンタル・タフネス(目次) 1.行動原理 2.ポジティブ・エネルギーの維持 3.態度/姿勢 4.モチベーション 5.ヴィジュアライゼーション(視覚化) 6.エクササイズ 7.ダイエット(食事療法) 8.呼吸コントロール 9.ユーモア 10.リチュアル(究極のしきたり【個人的な癖】を見つける) 11.問題解決と創造性 12.ストレス

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2012/05/05

最高のパーフォーマンスがだせるIPS(Ideal Performance State)をいかに作るか。多くのスポーツ選手が取り組んでいる方法だそうです。 まずメンタルと身体は相互に影響することを理解すること(例えば緊張しているときは、体の方からリラックスさせればよい)。そのために...

最高のパーフォーマンスがだせるIPS(Ideal Performance State)をいかに作るか。多くのスポーツ選手が取り組んでいる方法だそうです。 まずメンタルと身体は相互に影響することを理解すること(例えば緊張しているときは、体の方からリラックスさせればよい)。そのためにイメージトレーニング、エクササイズ、食事、呼吸法、ユーモア、良い癖つくりが有効とのこと。試してみましょう。

Posted byブクログ

2018/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いわゆる「自己啓発本」のようなイメージがあった。 例えば「気持ちのもちようでどうにでもなる」といった類の本だと最初は思っていた。 しかし、この本はそうではなくてとても「科学的」だった。 特に脳内の化学物質に関する説明が詳細で多岐に渡っていて、普通の自己啓発本の様な根拠のない文章ではなかった。 また、食事や運動の大切さ、などの分野にも触れており、単なる精神の保ち方の本ではなく「生活を送る上での本」といった位置づけだと思う。 また、ユーモアの項目もあり、かつユーモアに関しても「科学的」で、とても参考になった。 ユーモアの内容は所謂アメリカンジョークではあるが、頭が回らないと理解できず笑えない、という点は良いと思う。

Posted byブクログ

2011/01/26

アメリカのビジネスマン、それも上級の方々向けのワークブックであった。 今の自分には活用できるところが少ない。 しかし、いずれこの本を活用してみたい。 ストレス対処法として、運動や家族との触れ合い、ユーモア等は、長期的なストレス予防との因果関係はない、というのは意外だった。

Posted byブクログ