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日本ベストミステリー「珠玉集」(中) の商品レビュー

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読んでおいて損はあり…

読んでおいて損はありません。この手の企画にありがちなことではありますが、「ベストミステリー」という言葉にひっかかる人もいるでしょうね

文庫OFF

2023/10/28

1992年発行、光文社のカッパ・ノベルス。15編。近年の名作集だけにはずれは少なく感じた。綾辻行人『四〇九号室の患者』既読。しかし名作選の中に入ると異色の作品すぎる。夏樹静子『花を捨てる女』最初のシーンが最後につながるとは。でもちと打算的すぎるかな。夢枕獏『鳥葬の山』えーと、ミス...

1992年発行、光文社のカッパ・ノベルス。15編。近年の名作集だけにはずれは少なく感じた。綾辻行人『四〇九号室の患者』既読。しかし名作選の中に入ると異色の作品すぎる。夏樹静子『花を捨てる女』最初のシーンが最後につながるとは。でもちと打算的すぎるかな。夢枕獏『鳥葬の山』えーと、ミステリーですか? ちょとイメージと違います。作者もミステリーの書き手でしたっけ、、、でも、この作者らしい作品ではあります。 掲載作:『長距離電話』赤川次郎、『四〇九号室の患者』綾辻行人、『恋路吟行』泡坂妻夫、『言霊将軍実朝』井沢元彦、『どっちだ』草上仁、『危険な食卓』小池真理子、『積丹半島・沈黙の証言』小林久三、『秋の甲斐路の何処で死ぬ』斎藤栄、『天安門は見た』伴野朗、『花を捨てる女』夏樹静子、『綾の怨恨』深谷忠記、『一時間後』結城昌治、『鳥葬の山』夢枕獏、『新版「やぶの中」』由良三郎、『古書狩り』横田順弥、他:『若手胎動の時代』結城信孝、 初出:赤川「野生時代」2年7月号、綾辻「EQ」1年7月号、泡坂「小説すばる」2年5月号、井沢「別冊小説宝石」2年初夏特別号、草上「ミステリマガジン」2年12月号、小池「オール讀物」3年12月号、小林「別冊小説宝石」3年初冬特別号、斎藤「小説宝石」3年12月号、伴野「小説NON」2年7月号、夏樹「小説新潮」3年6月号、深谷「別冊小説宝石」1年初夏特別号、結城「オール讀物」2年4月号、夢枕「小説新潮」1年3月号、由良「小説NON」2年1月号、横田「月刊小説」3年11月号、(年は平成)、

Posted byブクログ

2014/07/08

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387155519.html) (収録作品)長距離電話(赤川次郎)/四○九号室の患者(綾辻行人)/恋路吟行(泡坂妻夫)/言霊将軍実朝(井沢元彦)/どっちだ(草上仁)/危険な食卓(小池真理子)...

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387155519.html) (収録作品)長距離電話(赤川次郎)/四○九号室の患者(綾辻行人)/恋路吟行(泡坂妻夫)/言霊将軍実朝(井沢元彦)/どっちだ(草上仁)/危険な食卓(小池真理子)/積丹半島・沈黙の証言(小林久三)/秋の甲斐路の何処で死ぬ(斎藤栄)/天安門は見た(伴野朗)/花を捨てる女(夏樹静子)/綾の怨恨(深谷忠記)/一時間後(結城昌治)/鳥葬の山(夢枕獏)/新版「やぶの中」(由良三郎)/古書狩り(横田順彌)

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