未知の贈りもの の商品レビュー
インドネシアの孤島に…
インドネシアの孤島に展開する、地球生命体と生物との壮大な交流を描く。地球生命体とそこに生まれた生物とが織りなす壮大な交流をストーリー性豊かに描く、ライフサイエンス・ファンタジーの名著。
文庫OFF
経営者のお知り合いからいただき、読みたいと思ったものの難しくて読めなかった。また出会いたいのでメモ(38歳ニート時)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カテゴリをどれにすれば良いのか迷う作品。 フィクションなのか本当に起こったことなのか、トンデモなのか科学的なのか。読んでいて分からなくなるんだけど、読み進めていくうちにそんなことはどっちでも良いような気になってくる。 イカは処理しきれないほどの情報を得ることができるので、地球の監視者ではないかという説も驚いたけど妙に納得できる。また、超能力者と言われている人を科学的に説明しておりこれも妙に納得できる。 また、音を色で感じる少女の話も印象的だった。 ティアの話はどこまで本当なのか。 科学を否定するのではなく、新しい科学の視点を提示しているような作品に思えた。
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我々が知っていると思っている世界はそれほど堅牢なものではないのかもしれない。別の真実を信じる人々には、世界は異なって見えているのだ。
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これは是非読んで欲しいです。インドネシアの小さな島の話。 本当?それともフィクション? どっちにしても読んで良かったと思える話。
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これはもうライフサイエンス・ファンタジーとでも呼ぶしかない作品。科学と非科学の境界線を往復しながら、実話のようで架空の話めいた、インドネシアのどこかにある「ヌス・タリアン」という島での日々を書いた作品。 何度読み返したかわかりません。
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きわ物と言われるかもしれないけど、ネイチャーに対する経験、感じ方に不自然なところがないんだよな。ネイチャーの中に生きるひとは面白いね。
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