地球はほんとに危ないか? の商品レビュー
環境問題というが、今…
環境問題というが、今の地球はどれぐらい危機に瀕しているのか。環境問題に取り組む上で真実を知ることも必要。
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安直なエコロジーの考…
安直なエコロジーの考え方に偏らず、もう一度環境について見直そうというたぐいの本。しかし、このような論調では、どちらが正しいか判断できない。
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1990年代前半の、環境問題に関する安易な発言を批判する本。割りばしは間伐材だから森林破壊にならない、などが載っている。 古い本だが、本書は得るものが多いと思う。 一方、割りばしはその後中国製が多くなり、間伐材など使わず割りばし用に森林を伐採するようになった。したがって今では...
1990年代前半の、環境問題に関する安易な発言を批判する本。割りばしは間伐材だから森林破壊にならない、などが載っている。 古い本だが、本書は得るものが多いと思う。 一方、割りばしはその後中国製が多くなり、間伐材など使わず割りばし用に森林を伐採するようになった。したがって今では「割りばしは間伐材」は通用しない。むしろ地方で「うちの割りばしは間伐材です」と売りにする時代である。 環境問題は深刻度が増している。せめて割りばしは竹を使うようにしたい(そんなことでは解決しない)。
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[ 内容 ] 無知とデマでは地球は救えない。 にわかエコロジストたちが騒ぎたてている、うさんくさい「エコ論」を一刀両断し、誤りや見当違いを、徹底的な現場取材と論文考証で指摘。 無知に安住することなく、現今の科学や技術をもっと真剣に勉強するよう呼びかける。 [ 目次 ] 1 水―...
[ 内容 ] 無知とデマでは地球は救えない。 にわかエコロジストたちが騒ぎたてている、うさんくさい「エコ論」を一刀両断し、誤りや見当違いを、徹底的な現場取材と論文考証で指摘。 無知に安住することなく、現今の科学や技術をもっと真剣に勉強するよう呼びかける。 [ 目次 ] 1 水―多摩川にサケを放すな 2 食品―無農薬ならば「安全」なのか 3 森林―熱帯林はいかにして死ぬか 4 ゴミ―プラスチックといかに共生するか 5 文明―内なる麻薬中毒の終焉 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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