平沢貞通画集 の商品レビュー
この画集の画家、平沢貞通さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 平沢 貞通(ひらさわ さだみち、1892年〈明治25年〉2月18日 - 1987年〈昭和62年〉5月10日)は、日本のテンペラ画家。北海道小樽市出身(東京府生...
この画集の画家、平沢貞通さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 平沢 貞通(ひらさわ さだみち、1892年〈明治25年〉2月18日 - 1987年〈昭和62年〉5月10日)は、日本のテンペラ画家。北海道小樽市出身(東京府生まれ)。雅号は大暲(たいしょう)、後に光彩(こうさい)。 戦後の混乱期に発生した大量毒殺事件である帝銀事件の犯人として逮捕され、死刑が確定する。だが刑の執行も釈放もされないまま、逮捕から死までの39年間を獄中で過ごした。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 若くしてずばぬけた才能を示し、当時テンペラ画家として開花期にありながら、帝銀事件の犯人として逮捕され、95歳で獄死するまでの30余年死の恐怖と闘いつづけながら約2000点におよぶテンペラ画を描きつづけた平沢貞通。その〈幻の画業〉を始めて集大成。 ---引用終了 平沢貞通さんというと、帝銀事件の犯人としての死刑囚との印象しかありませんでした。 が、この画集を見ると、正に画家であることがわかります。 それから、テンペラ画。 以前より、平沢貞通さんがテンペラ画家であるとは知っていましたが、そのテンペラ画というのが、さっぱり分からないままだったので、ちょっと見ておきます。 適当なところから引用すると、次のように書かれていました。 ---引用開始 テンペラは西洋美術の歴史の中でもっとも人気を集めた絵具の1つです。 テンペラ画はこのテンペラ絵具を使用して制作された作品を指しますが、テンペラの中にも様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。 ---引用終了
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