日本の時代は終わったか の商品レビュー
ピータータスカが、92年6月に発行した。 The End of Japanese Golden Age 1988年 昭和から平成へ 「自粛」 株式の急上昇 12月7日 日経平均 30、000円を越える。 企業収益の伸びと金利水準のトレードオフ 1987年 野村証券の経...
ピータータスカが、92年6月に発行した。 The End of Japanese Golden Age 1988年 昭和から平成へ 「自粛」 株式の急上昇 12月7日 日経平均 30、000円を越える。 企業収益の伸びと金利水準のトレードオフ 1987年 野村証券の経常利益 > トヨタ & 日立 東京証券市場の時価総額は、世界の時価総額の44% 空前の消費ブームとなった。;バブル *アサヒ・スーパードライ・ブーム *日産シーマ *ノルウエイの森 *リクルート・スキャンダル 「重厚長大産業より軽薄短小の時代への移行。」 が、スムース。 「カオス理論」: ほんのごくわずかの変化から始まった現象が、 どんな複雑な結果につながる。」 「資産インフレ」: 金融的な資産の価格が上がったにもかかわらず、 その資産から発生する収入が上がらない現象 「資産デフレ」 1 未来への収入への期待。・・非現実的な膨張 2 それをはかる金利;超低金利 3 投資家が要求するリスクプレミアム →不確実性に対する報酬 →金持ちほどリスクをおさえる。 「再建計画と資産売却が予定どうり進まない。」 デフレ・スパイラル 土地価格ー日本の国民総生産の70%を占める。 アメリカ 24% イギリス 15% 80年代の景気は、企業景気である。 「人間の期待だけが、将来を創る。 期待は経験から創られる。 つまり、将来に対する自信は、経験から生まれてくる」 バブル経済とかバブル行動と呼ばれるものは、 収入の見返りが十分でない投資をすべてさす。 利益を考えずにどんどん成長する企業はバブル企業 シェアー拡大ばかりを目指す企業も 投資:将来の収入から儲かることを期待する。 投機:物を購入する際に、 それを他の人かがいかに高い値段で買うか。 3兆ドル。失った。 wash out 56億ドル。交際費 NTT 117万→300万→60万 東証1部 293兆9956億円 93ー11ー29 366兆8584億円 93ー 9ー3 73兆円が消えた 590兆 987億円 89ー12ー29 297兆円が消えた お金の使い方がわからない。-膨脹することによって- 「企業は、現在のビジネスを一段と 効率的な物にするとともにさらに 収益をあげる物に変えて行かねばならない。」 変化しなければ、生き残れない。-本当の効率性を!! 設備投資をする。働く。 生産性の向上。労働コストの抑制。 苦境に直面すると我慢をしたり効率をよくしたり、 ただひたすら働くことで問題を解決。 しかし、それだけでは、解決しない。 アントルプルナー的社会システムと経済システム をつくる大きなチャンス。 思考回路を切り替え 行動形態を変えていく。
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