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「感性」の磨き方 の商品レビュー

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2009/10/04

何か一つ悟った、大きなバックボーンがあると思いました。 哲学、といったらよいのでしょうか。 まとまった考えが大きく存在している、そんな感じです。 その「大きなもの」を説明することから始めて徐々に築き上げていく、 そしてそれを表現する手段として「感性」という表現を使っている。 そう...

何か一つ悟った、大きなバックボーンがあると思いました。 哲学、といったらよいのでしょうか。 まとまった考えが大きく存在している、そんな感じです。 その「大きなもの」を説明することから始めて徐々に築き上げていく、 そしてそれを表現する手段として「感性」という表現を使っている。 そう感じました。 この本で語られている「感性」とは、頭で考えること、相手を認めること、現状を把握すること、事実を受け入れること、であると感じました。 自分の背後にある考えと非常に似ていて一つの完成系のような気もしました。 なので、とても読みやすかったです。 ただ、書いた年が年なのであれですが。 歴史のグレーゾーンについての言及については…うーん?という感じでした。 そんな本でした。

Posted byブクログ