スバラ式世界 の商品レビュー
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高校時代の友人のオススメ。 集英社ナツイチの文庫目録を見ていて、いくつか見繕ったうちのひとつ。 初めて、原田宗典さんの本を読んでみた。 「~である」口調と砕けた口調がうまくミックス。 自分でツッコミも入ったりして、冷静な視点も忘れない。 毎日、劇的ではなくても、非日常的ではなくても、自分なりの視点を持つことによってこんなに世界は面白いものになる。 ショックな出来事、嬉しい出来事、アラララな出来事、周りをぐるっと見てみると、たくさんの事柄が散らばっている。 お医者さんがらみのイターイ話は想像すると、ヒィィと怖くなる。 病院がもともと苦手な私はさらに「なるべく病院のお世話にはならぬよう気をつけよう!」と志を新たに致しました。 そして、それでも怪我をしてしまいそうになったならば、お腹を庇うべし!
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先日飲んでいたときに話にあがって読んでみた一冊。文章のテンポがよくて、さくさく読める。そして展開がおもしろくて、電車の中で笑いをこらえながら読んだりしてました。こういう文章書けるようになりたい。そして、プーケット島やピナクルズツアーのようなまだ経験したことのないおもしろそうな体験...
先日飲んでいたときに話にあがって読んでみた一冊。文章のテンポがよくて、さくさく読める。そして展開がおもしろくて、電車の中で笑いをこらえながら読んだりしてました。こういう文章書けるようになりたい。そして、プーケット島やピナクルズツアーのようなまだ経験したことのないおもしろそうな体験はいつか自分も行ってみたい、という気にさせてくれました。気負わずに時間つぶしのときとかに読む一冊として、いい気分転換になるかなと思いました。
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「本家」「元祖」「スッゴク」など、中島らもの「明るい人生相談」並に間違えて2冊買いをやらかしかねないシリーズの1本目。高校生の時にやらかした失敗談から、バイクにまつわる話など、少々まとまっている。 ショーモナイ話をそれなりに読ませてしまう原田エッセイではあるが、この本ではまだ荒...
「本家」「元祖」「スッゴク」など、中島らもの「明るい人生相談」並に間違えて2冊買いをやらかしかねないシリーズの1本目。高校生の時にやらかした失敗談から、バイクにまつわる話など、少々まとまっている。 ショーモナイ話をそれなりに読ませてしまう原田エッセイではあるが、この本ではまだ荒削りで、「こういうことは二度とやるまいと思った」みたいなシメが多い。 著者の文として、日常のエッセイ部分がある意味醍醐味なのだが、医者の話などは、一般論を打っていたりするので、まだスタイルが固まっていなかったのであろう。 33歳(独身?)というそれなりに若い時代の話であるから、家族が絡んだめんどくさい話などは殆どないが、他の作品を読んでいると、そちらのほうが面白いのは、シガラミが面白くさせているのか、それとも文章が成長しているのか。 いずれにせよ、ブログなどを書く時に節回し・言い回しが使えそうな小ネタが多いので、書く前のウォーミングアップに読んでみてはどうか。軽く読めるので、電子書籍もオススメだ。
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【本の内容】 ああっ、ボクはこんなに注目されちゃってるぅ! 超自意識過剰人にして、大胆不敵な小心者のハラダ君が、極度の緊張のあまり、ドツボにはまっていくヒサンなお話の数々。 初めてのデートで。 高級ホテルで。 床屋から始まって歯科、皮膚科、眼科、人間ドックをめぐる世にも涼...
【本の内容】 ああっ、ボクはこんなに注目されちゃってるぅ! 超自意識過剰人にして、大胆不敵な小心者のハラダ君が、極度の緊張のあまり、ドツボにはまっていくヒサンなお話の数々。 初めてのデートで。 高級ホテルで。 床屋から始まって歯科、皮膚科、眼科、人間ドックをめぐる世にも涼しい医者大験。 何でもないフツーの日々を、ちょっと痛くて、怖くて、笑える非日常へ誘うエッセイ集。 [ 目次 ] スバラ式世界 世にも涼しい医者物語あるいは血も凍る体験 東京トテチテタ月報 雑文天国 [ POP ] こんなに自分の恥ずかしいことを面白おかしく書ける作家は他にいないといっても過言ではないと思います。 落ち込んだ時でも読めばすぐに笑いに変わる爆笑エッセイ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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久方ぶりに、原田兄! 私の、青春作家。 そうでした、そうでした。 文字で笑えることを、私は彼に教わりました。
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「スバラ式世界」3 著者 原田宗典 出版 集英社 p145より引用 “何しろタイはバイクに関して免許がいらないのだから、ナナハ ンだろうがハーレーだろうがおかまいなしに乗れるのである。” コピーライターである著者による、日々の出来事を描いたエッ セイ集。 目の悪いことの...
「スバラ式世界」3 著者 原田宗典 出版 集英社 p145より引用 “何しろタイはバイクに関して免許がいらないのだから、ナナハ ンだろうがハーレーだろうがおかまいなしに乗れるのである。” コピーライターである著者による、日々の出来事を描いたエッ セイ集。 目の悪いことの悩みについてからバイクについてまで、面白お かしく楽しい文章で書かれています。 上記の引用は、タイにおけるバイク事情について書かれた項で の一文。何とも言えず大らかな国だと思いますが、事故が起きた ときに逃げ得になってしまいそうな気がします。 p94から掲載されている体験記は、痛いことが苦手な方は読まな い方がいいくらい、痛そうな話が書かれています。しかし、かな り深刻な痛そうな話であっても、面白く描き上げてしまえる所が、 著者の素晴らしい所だと思いました。 ーーーーー
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初めてエッセイで爆笑してしまった とくに宗典=ムネモミの話はツボすぎて…(笑)大変でした 初デートの話や人間ドッグの話にしても、ひたすら一生懸命なのに、結局は残念な結果になってしまうダメっぷり全開の原田さん ほんとにダメダメ…なのにすごい面白い オーストラリアの話を読んでいた...
初めてエッセイで爆笑してしまった とくに宗典=ムネモミの話はツボすぎて…(笑)大変でした 初デートの話や人間ドッグの話にしても、ひたすら一生懸命なのに、結局は残念な結果になってしまうダメっぷり全開の原田さん ほんとにダメダメ…なのにすごい面白い オーストラリアの話を読んでいたらまた行きたくなった いつか行く時は原田さんのおすすめスポットに足を運びたい
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とにかく面白くて一時期ハマって読み漁っていた。 何年か実家を離れている間に置いていたこの本を読んで母がハマっていた。 何も考えずに笑える至極の一冊です。
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原田宗典さんの小説はマジメな文体だし面白いけど、この人エッセイも結構書いててエッセイだとおちゃらけたような文体。たぶんさくらももこの次に沢山読んだエッセイの書いた人だと思う
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面白すぎる!! 飾ってないのが素敵。 かっこつけたいんだけど、うまくいかないんだよね的な。 笑い転げる。
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