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原典による生命科学入門 の商品レビュー

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2012/02/28

詳細は読まれることをおすすめするが、なかなか平易であると思われる。古代はアリストテレスから現代は20世紀のDNAの細かい話まで、多岐に渡る。 内容は、ヒポクラテス「神聖病について」、アリストテレス「動物部分論」、ハーヴィ「動物の心臓と血液との運動に関する解剖学的研究」、デカルト「...

詳細は読まれることをおすすめするが、なかなか平易であると思われる。古代はアリストテレスから現代は20世紀のDNAの細かい話まで、多岐に渡る。 内容は、ヒポクラテス「神聖病について」、アリストテレス「動物部分論」、ハーヴィ「動物の心臓と血液との運動に関する解剖学的研究」、デカルト「人間論」、ベルナール「実験医学序説」、ラマルク「動物哲学」、ダーウィン「種の起源」、メンデル「雑種植物の研究」、モーガン「遺伝子説」、ワトソン,クリック「デオキシリボ核酸の分子構造」である。 どれもかなりかいつまんで説明してある。アリストテレスやダーウィンに限らず、多くの人間が生命科学に感心を持っているといえる。 ただし、原典の引用部分はフォントを変えて欲しかったと思う。

Posted byブクログ