おもしろ心理ゲーム(イラスト編) の商品レビュー
自らはまず買わないであろう本も、人からいただくとありがたく読ませてもらえる。 以前、このブログにも書いたが、現在は日本に逆駐在中(?)のHey!! My buddy!! What's up?のYoshiから帰国前にどっさり本をいただいた。 その中の1冊がこれ。 心理ゲー...
自らはまず買わないであろう本も、人からいただくとありがたく読ませてもらえる。 以前、このブログにも書いたが、現在は日本に逆駐在中(?)のHey!! My buddy!! What's up?のYoshiから帰国前にどっさり本をいただいた。 その中の1冊がこれ。 心理ゲームとか占いとかは、美容院の順番待ちの時に手にする週刊誌に載っていれば、必ず目を通す。 決して嫌いではないのだ。 けれども少ない予算の中から、この手の本にあてがうだけの余裕はないわけで、ま、週刊誌のパラパラ読みがちょうどいいかなという感じであった。 したがって単行本として手にしたのは、これが初めて。 これはイラスト編だけあって、絵を書きながら心理を探る。 たとえば雲の浮かんでいる空に飛ぶ鳥の絵を描き、その絵によって結婚後の状況がわかるというもの。 鳥が1羽だけ飛んでいる絵だと、独立独歩の精神の持ち主で、結婚後、夫婦であるが、ばらばらというわがままさが出る。 鳥が2羽だと、夫婦円満で、甘い新婚生活を楽しめる。 集団の鳥だと、結婚しても次々と友人を家に連れてきては騒ぐタイプの社交家。 木に止まっている鳥も描けば、家庭を大事にするタイプ。 地面を歩いている鳥も描くと、独身時代の過去に執着しているところがある。 やたらに高い空を飛ぶ鳥だと、理想ばかりを求めている。 という具合である。 そういえば、日本を離れた5年前は心理ゲームが大ブームだったが、今もあのブームは続いているのだろうか。
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