厚生ストリート の商品レビュー
1992(平成4)年発行、中央法規出版の単行本。インタビュー集。厚生省の広報誌・月刊「厚生」内のインタビュー記事。中島梓が対談の相手に出てくる。彼女の場合小説家としてよりも評論家としての方が先だから(そもそも中島梓は評論家としてのペンネームだし)少し違うかもしれないが、小説家が文...
1992(平成4)年発行、中央法規出版の単行本。インタビュー集。厚生省の広報誌・月刊「厚生」内のインタビュー記事。中島梓が対談の相手に出てくる。彼女の場合小説家としてよりも評論家としての方が先だから(そもそも中島梓は評論家としてのペンネームだし)少し違うかもしれないが、小説家が文化人として出て来ていた最後の例かもしれない。その後は色物タレント的な文化人としてはあってもがちがちの文化人としては見かけなくなった気がする。内容とは全く関係ないがそんなことを思った。 章タイトル:①文化通り、②ボランティア通り、③国際化通り、④ゆとり通り、⑤社会保障通り、⑥地域(社会)通り、⑦家庭通り、⑧志通り、まえがき:「本書によせて」、あとがき:『「通り」で出会った素敵な人々‐あとがきに代えて』、他:初出一覧、
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