仕事に使える速読術ラクラク講座 の商品レビュー
1992年発行。これも発行直後に購入したけど速読マスターはできなかった。 内容は今読んでも古びてはいない。理論も訓練法もしっかりしているのに何でマスターできないんだろう悔しいやんけ! ジョイント式速読法が世に出た頃から乱造されるジョイント式速読法の本をずっとフォローしてきた...
1992年発行。これも発行直後に購入したけど速読マスターはできなかった。 内容は今読んでも古びてはいない。理論も訓練法もしっかりしているのに何でマスターできないんだろう悔しいやんけ! ジョイント式速読法が世に出た頃から乱造されるジョイント式速読法の本をずっとフォローしてきた落第カルト信者の私から見ると、ジョイント式速読法の本は最初から完成していたともいえるし、逆に言えばほとんど進化していないとも言えます。つまり、ずっと同じことを書き続けてほとんど新しい記述がない。 出始めた頃からずっと「速聴」「速話」「速書」も開発する、と書き続けていましたが結局どうなったのでしょうか。 一時、光文社カッパブックスから色と記憶についての本を出したことありますが、 それ以外はデビュー作『左脳らくらく速読術』の同工異曲で何十年! しかし書かれている内容は素晴らしいもので、他の流派の速読術とは一線を画しています。 本書でも右脳の視覚野にイメージウインドウを作ってそこでイメージするとか、並列処理とか立体多分野学習法とか、速読以外の能力開発についても有意義な記述が。 ジョイント式速読法の理論は苫米地英人さんのハイサイクルリーディングや能力開発法と通じるものがあり、目指す境地は同じではないでしょうか。 苫米地英人さんの訓練法は常人ではとてもできないようなハイレベルなものですが、ジョイント式速読法というか川村明宏さんの説明は非常に分かりやすくて常人でもできる訓練法なので、苫米地流能力開発の補助線としていいのではないでしょうか。 とはいえ、何で私は速読をマスターできないのでしょうか○| ̄|_ OLDIES 三丁目のブログ 仕事に使える速読術ラクラク講座 苫米地流ハイサイクルリーディングの補助線として https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/01/17/203003
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