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紅衛兵の時代 の商品レビュー

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文革時代、紅衛兵であ…

文革時代、紅衛兵であり紅衛兵との名付け親でもあった著者が、60年代を振り返った回想記。著者は毛沢東にノスタルジーを抱いているようだ。しかし、中国全体で死者が数千万人もでたという事実についての記述はほぼ無し。

文庫OFF

2011/05/19

[ 内容 ] 1960年代後半、中国の若者を熱狂させた紅衛兵運動は、いまや全面否定されるに至っている。 しかし、そもそも彼らは何に反発し、いかなる理想を抱いていたのか。 「紅衛兵」という名称の生みの親であり、運動初期のリーダーでもあった著者の体験と思索の遍歴から、文化大革命に激し...

[ 内容 ] 1960年代後半、中国の若者を熱狂させた紅衛兵運動は、いまや全面否定されるに至っている。 しかし、そもそも彼らは何に反発し、いかなる理想を抱いていたのか。 「紅衛兵」という名称の生みの親であり、運動初期のリーダーでもあった著者の体験と思索の遍歴から、文化大革命に激しく揺れ動いた時代の中国の姿が鮮やかに浮び上がる。 [ 目次 ] 第1章 60年代の青春 第2章 紅衛兵の誕生 第3章 全世界を震撼させる 第4章 山河と牢獄 第5章 時代に別れを告げて 第6章 青春の長い影 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ