戦争の法 の商品レビュー
うーん、「白の闇」と同じく、読んでいると性悪説を信じるしかない。人を責めるのではなく、自身の中にも悪を認めるから。この人の描く不思議な世界は、どこかしらアゴタ・クリストフの世界に似ているのかもしれない。
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作品にスッと飛び込みにくいかもしれませんが、千秋登場からウキウキニヤニヤで読めます。架空の地方都市が舞台とはいえ、同じN県民としては、ありえるかもしれない、などと考えて胸が躍ります。
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勝沼少尉の後半のだめっぷりが気になって仕方がありません。不愉快にもなったりするくせに時々読み返したくなる。
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