いのちのつながり の商品レビュー

中村運【文】,佐藤直行【絵】

2024/03/18

「大昔、地球に生物はいませんでした。ある時、海に小さな細胞ができ、仲間を増やし、海で陸で違った生き物になっていきました。地球上の生き物は、その歴史をさかのぼると、動物の祖先と植物の祖先はつながりあっているとか。人間の細胞の中には、猿や恐竜や魚の遺伝子と似ているものが今もあるそうです。いのちの誕生と進化を語る絵本。」（『読んでみない？科学の本　しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会　編　連合出版　2000 　の本での紹介より抜粋）

「どうぶつえんやしょくぶつえんにいったことがあるかな？」身近な動物や植物の話を糸口に、地球上の生き物がどうやって生まれて進化してきたのかの道すじを、分子生物学者である作者がわかりやすく語ります。緻密さと親しみやすさを兼ねそろえた絵も魅力的。ところどころにナビゲーター的に表れる不思議なキャラクターにも注目して。

（『豊かな心をはぐくむこども絵本ガイド』主婦の友社　より）

2021/08/13

２歳８か月
ちょっと難しかったかな？
生物好きの私としては生物が好きになるキッカケにと思ったんだけど。
もう少し大きくなったらまた借りてみようかな。

2017/09/24

昔のカタツムリは海底を這っていたの？370million years ago 三十数億年前くらいの頃。

どうして人間のご飯は食事なのに、動物のご飯はえさと言うんだろう。

2009/10/04

動物と植物の違い。
卵の中で大きくなる赤ちゃんとお母さんのお腹の中で大きくなる赤ちゃん。
大昔、海の中で小さな細胞が生まれたのが生き物の始まり。
生物に興味を持てそうな一冊。