アルド・わたしだけのひみつのともだち の商品レビュー
イマジナリーフレンドがいる子って、実際の友達を欲しているんだろうな。うちの子どもたちは、アルドを怖がってしまい、お話に共感はできなかったみたい。
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困ったときにそばにいてくれる。 そう思えることが、素敵だなって思う。 たとえ、実在しなくても、 きっと近くにいてくれる。 なんか、そんなお守りみたいなのを感じられたら きっとみんな、安心なんだろうなあって つくづく感じました(o^^o)
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子ども時代に自分にしか見えない守り神がいてくれたら、どんなに心強いか。 きっとそういう目に見えない物を信じる力が人を強くする。 困難を切り抜けるすべを授けてくれる一端になると思う。 残念ながらわたしはもうわすれてしまった。
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主人公は、ひとりでいることが多い女の子。 でもいつもそばにいてくれる存在がいて、それがALDO。 心の支えのような存在。 ALDOがいることで、彼女は前をむいて生きていける。
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ひみつのともだち きっと子供の頃、姿はなくとも守ってくれる、力をくれる存在はあった(いた)ような気がする。 その存在を信じるだけでちょっと強くなれる。
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アルドというひみつの 自分だけのお友だちがいる女の子のお話 困ったことがあるといつも助けてくれる あじのある絵 ウサギ?のアルド
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Mちゃんにもお友達いるよ。みゆちゃんたち! 学校でいつも一緒なの。M11 本が友達だった私は、いるよねー。と懐かしい気持ちになったけど、Mはよくわからないみたい。 みゆちゃんたちだってきっと助けてくれるよ、と笑う。 アルドがいたからアレで済んだのかは、これだけとこれしかない、っていうのと同じ気がする。 こういう友達は俺にはいない。 欲しい気もするけど。S14 いないのはそれで幸せなんだけど。 ほら、ここネームペンで描いてる、ここはボールペンだし。M11
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わたしには秘密の友達がいる。 それはウサギのアルド。 彼はわたしだけの特別な友達。 いわゆる「イマジナリーフレンド」のお話でしょうか。 学校でのいじめや両親の不仲などの問題を抱えている少女にだけ見える、空想のお友達。 訳者の谷川俊太郎氏があとがきで仰る通り、「他の人の目には見...
わたしには秘密の友達がいる。 それはウサギのアルド。 彼はわたしだけの特別な友達。 いわゆる「イマジナリーフレンド」のお話でしょうか。 学校でのいじめや両親の不仲などの問題を抱えている少女にだけ見える、空想のお友達。 訳者の谷川俊太郎氏があとがきで仰る通り、「他の人の目には見えない存在」についての物語が古今東西に見られるというのは、本当に興味深いですね。 特に今回の『アルド』のように、子どもの成長過程に関わっているケースについて、フィクション・ノンフィクション問わずもっともっと知りたくなりました。 時間を置いて再読したい絵本です。
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絵本だけど、意外と暗い描写が多々あった。 アルドは彼女の暗い気持ちから発生する? アルドをすっかり忘れてるときもある。 アルドはいつでも味方の友達だけれど、すっかり忘れてる時間が増えたらいいね。
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孤独な少女の想像上の友だちは、等身大のうさぎのぬいぐるみのアルド。 最初に読んだ時からボロ泣きだった、涙が流れるままにページをめくっていた。 数年に一度読み返してきたがそのたび涙が溢れてとまらない。言葉や背景もさりながら、絵を眺めると自分の頭の中から世界が広がり泣けて泣けて仕方...
孤独な少女の想像上の友だちは、等身大のうさぎのぬいぐるみのアルド。 最初に読んだ時からボロ泣きだった、涙が流れるままにページをめくっていた。 数年に一度読み返してきたがそのたび涙が溢れてとまらない。言葉や背景もさりながら、絵を眺めると自分の頭の中から世界が広がり泣けて泣けて仕方がなかった。 そして先日数年ぶりに読み返したら、やはり涙がこぼれながらもところどころ微笑んだりできたので、これなら良い絵本として今後も読み返していけるかもしれないと登録。 ★★★ わたしには秘密の友だちがいる。 名前はアルド。 学校でいじめられても、パパとママが喧嘩しても、アルドがいれば大丈夫。 アルドは確かに現実的には役には立たない。 けれどアルドは私が本当に困った時に私の側にいてくれる。彼は完全に私の味方。彼と一緒ならどこにでも行ける。この世界に安心していられる。 いつか私がこの世界で生きていけるようになり、 私の元にアルドが来なくなったとしても、 それでもアルドはずっと私の一番の友だち。 ★★★ 絵本の終盤で少女は現実のお友達と楽しく遊んでいます。 いつか少女が現実と親しくなればアルドは来なくなるのでしょう。 しかし「孤独だったときにアルドがいた」とういことは少女の心に残り続け、 この先困ったことに直面してもアルドを側に感じるのでしょう。
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