日本の軍装 1930~1945 の商品レビュー
『風立ちぬ』を見たあと、『日本の軍装』(中西立太)を引っ張り出して来た。この本は1930年から1945年を扱っており、ブクログの登録は奥つけの通りだが、カバーは「改定版」となっているし、書誌情報に少し問題があるようだ。 写真では分からない、細部がイラストレーションによってみごとに...
『風立ちぬ』を見たあと、『日本の軍装』(中西立太)を引っ張り出して来た。この本は1930年から1945年を扱っており、ブクログの登録は奥つけの通りだが、カバーは「改定版」となっているし、書誌情報に少し問題があるようだ。 写真では分からない、細部がイラストレーションによってみごとに再現され、納得感がある。パイロットの服について、陸軍は飛行兵の服装であるが、海軍は特殊勤務被服に分類され航空隊となっていた。 カラーにした場合、絵の表現力が写真に勝るのは当時の良い写真が残っていないせいばかりではあるまい。リアルということはこういうことかと考えさせられた。
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見つけて欲しい…!と思ったものの当時の私には高価だったために(今でも)親に相談して買った気がする… 今でも資料に大いに役立っている。
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