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曽野綾子【著】
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人間のエゴと意地悪をこれでもかと活写。特に主人公が従兄と共犯して許嫁への手紙を書くところはその頂点。しかしそこから下って一気につまらなくなる。説教臭い。 かつてサルトルが批判したカトリック作家特有の「神様」視点。その悪いところが全部出てる。
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