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8件のお客様レビュー

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2019/12/14

ゴルフのことを書いているのだが、読んでいる自分の頭の中には、スポーツではない人生の場面が浮かんで、この本から学んだ教訓を生かそうとしている。

Posted byブクログ

2020/10/26

アマチュアゴルフ界の頂点にたった著者が、ゴルフの心得を説く。技術論もあるが、精神論が多い。アマチュアゴルファーが陥りやすい思考を適切に指摘している。

Posted byブクログ

2017/06/29

2016.9.30-2016.10.1 ゴルフの理想像ををナイスショットの連続として描くのではなく、避けられないミスショットに負けないで、なるべく少ない数で上がるゲームだと考へること。2オン2パットでも、3オン1パットでも、4オン0パットでもパーに変はりはない、といふのは蓋し名言...

2016.9.30-2016.10.1 ゴルフの理想像ををナイスショットの連続として描くのではなく、避けられないミスショットに負けないで、なるべく少ない数で上がるゲームだと考へること。2オン2パットでも、3オン1パットでも、4オン0パットでもパーに変はりはない、といふのは蓋し名言である。

Posted byブクログ

2014/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゴルフのバイブルとされている本であるが、本当に素晴らしい。本質的な精神論の部分に加え、要所要所の例示も非常にわかりやすく挿入されている。 中部氏の思想が終始一貫しており、何度も繰り返されており、思いも伝わる。 <メモ> ・いっさいのいいわけは無用。ビジネスと同様ゴルフも。 自分に対して言い訳が口に上った時、その瞬間人は自分に対する反省を放棄しているといえるのでは。ノータッチでプレイするようにすること ・アベレージゴルファーはティショットミス、それも精神的なあせりが多いのでは。ボールを曲げない場所を探してティアップすることが重要になってくる。 ・ゴルフ場では走ったりしないようにすべき。リズムを崩さないこと。名手の歩き方は必ずと言っていいほど、リズムがあり、美しい。歩くリズムの一定性がスイングのリズムにもつながる。 ・ボールの行方を見届けることが、歩きだしたときから、そのライにあるボールに対して対応する心の準備につながる。 ・相手のミスに期待しないこと。相手がスムーズに行くと考えることで、相手ではなく、本当に自分と向き合えるようになる。相手のミスに期待すると相手に振り回されてしまう。 ・勝とうと思いこむとミスになる。しかし、勝とうと思わないと勝てない。これが試合の摩訶不思議な部分である。 ・ゴルフスイングで大事なのは二点だけ”テークバックで右腰がアドレスした位置よりも右にずれてはいけない。””スイング中頭を動かすな” ・スイング中頭が動かない練習。「壁に頭をつけ、フルスイングを繰り返す。」 ・ゴルフにとって大事なことはできるだけ難しく考えないこと。 ・自分のアイアンショットの飛距離を認識しておくこと。キャリーでどれくらいの距離が出て、どれくらい転がるか。 ・意識の硬直が体の硬直につながる。 ・ボールを打ち分けるときはボールを見る位置を変える。 フェードボール→ボールの一番手前をみる。 ドローボール→ボールの一番向こう側を見る。 ・北海道のゴルファーはシーズンオフがあり、イメージトレーニングを行う時期がある。ゴルフのことを勉強できる。 ・ロフト角。9.5度は20代、年をとり、筋力の衰えとともに確度は10度、11度とあげていく。クラブに合わせてスイングを変えるのではなく、スイングに合わせてクラブを変えるべき。

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2016/07/17

アマチュアのためのゴルフ聖書 「世の中はすべてそうなのだが、 ゴルフも同様、いっさいの言い訳は無意味である。 悪い条件の下でミスを犯したとしても、 結局それは、自分の技の未熟に帰さざるを得ない。 人間は同情してくれるかもしれないが、同情されたからといって、 それで事態が変わるわ...

アマチュアのためのゴルフ聖書 「世の中はすべてそうなのだが、 ゴルフも同様、いっさいの言い訳は無意味である。 悪い条件の下でミスを犯したとしても、 結局それは、自分の技の未熟に帰さざるを得ない。 人間は同情してくれるかもしれないが、同情されたからといって、 それで事態が変わるわけでもないし、 自分の未熟が救われるわけでもない。 自分に対して言い訳が口にのぼったとき、 その瞬間人は自分に対する反省を 放棄しているともいえるのではあるまいか。」 あるがままの状態のボールを打つのがゴルフの本質  Play the ball as it lies. 足の裏から体全体で地形が敏感にわからないようでは、 ゴルフで大いなる上達は望めない。 自分のリズムを崩さない。 彼らは名手だから歩き方にリズムがあって美しいのではなく、 歩き方がいいから名手になれた。 ゴルフというゲームは限りなく続くミスを、 どれだけ防いでいくかによって結果がでるものである。 上級者は必ずボールを見ているし、 アベレージ・ゴルファーはよくボールを見失う。 ビギナーだとほとんど見ていない。 ゴルフは、勝ったゲームから得るものは何もない。 敗れた試合からしか、教訓は得られない。 ゴルフスイングについては、 「自然に立つ」ということである。 ボールに対して、どれだけ無理なく構えられるか。 グリップはスイングの心臓である。 ゴルフが自分のボールだけを自分の手にしたクラブで 操っていくというゲームの性質に根ざしたものであろう。 きそう相手はあるにしても、 その前に自分の中の人間と徹底的に闘わなければならないし、 絶えず頭をもたげてきがちな欲望を 制御しなくてはならないのである。 ゴルフは80%までが心理的要素にかかっている。 イップス病; 「はずしちゃいけない。」 「はずしたらどうしよう。」 「入りそうもない。」 だから、自然、距離をだすため強振する。 スイングが崩れる。軌道が狂う。 スイートスポットにボールが当たらない。距離がでない。 ゴルフというのは、自分の欲望を どれだけ制御できるかというゲームである。 festina lente 悠々として急げ。

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2012/11/15

伝説のアマチュアゴルファー、中部銀次郎さんのゴルフエッセイ。アマゴルファーの聖書といわれるだけあって、内容は深い。 スイングについては、徹底的に基本のみ。アドレスの重要性が大半。あとは頭を動かさないことと、バックスイングで右腰を開かないこと。ゴルフ論はもうイヤになるほどいろいろあ...

伝説のアマチュアゴルファー、中部銀次郎さんのゴルフエッセイ。アマゴルファーの聖書といわれるだけあって、内容は深い。 スイングについては、徹底的に基本のみ。アドレスの重要性が大半。あとは頭を動かさないことと、バックスイングで右腰を開かないこと。ゴルフ論はもうイヤになるほどいろいろあって、練習場にいっても知人からもいろんな教えを受けるのだけど、シンプルであることの重要性をあらためて気づかせてくれる一冊でした。あとは、コースを回る際の考え方、練習の考え方、プロとアマの違いなど。ワタシにとっては、目からうろこの一冊でした。

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2011/06/27

中部氏の本。1991年。最強のアマチュアゴルファーの記した本で、ゴルフの考え方を教えてくれる。普通のことを普通にやることが以下に難しいか、自分の力量を正確に把握し動きをコントロールすることがいかに大切かを説いている。いちいち納得することばかり。全体的に説教くさいが実績のある著者だ...

中部氏の本。1991年。最強のアマチュアゴルファーの記した本で、ゴルフの考え方を教えてくれる。普通のことを普通にやることが以下に難しいか、自分の力量を正確に把握し動きをコントロールすることがいかに大切かを説いている。いちいち納得することばかり。全体的に説教くさいが実績のある著者だから許されるし、それゆえに支持者も多いのだろう。氏がいわゆるぼっちゃんであるため、比較的ゴルフに親しみやすい環境にあったのも当然かもしれない。

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2011/02/07

2011/1/18 Amazonより届く 2011/1/28〜2/8 伝説のアマチュア・ゴルファー、中部銀次郎氏のゴルフ指南書。 中部氏のポリシーから技術論はほとんど書かれていない。が、我々アマチュアゴルファーにとって大事な心構えについて、珠玉の言葉が散りばめられている。今度ラ...

2011/1/18 Amazonより届く 2011/1/28〜2/8 伝説のアマチュア・ゴルファー、中部銀次郎氏のゴルフ指南書。 中部氏のポリシーから技術論はほとんど書かれていない。が、我々アマチュアゴルファーにとって大事な心構えについて、珠玉の言葉が散りばめられている。今度ラウンドするときには、是非中部氏の言葉を思い出してまわりたいと思う。

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