間違いだらけの化粧法 の商品レビュー
「化粧品かぶれの起こる原因としては、 一次刺激といって、化粧品を使用した直後に 症状が出るタイプと、アレルギーといって、 ある期間使い続けていると体のなかに抗体ができ、 その結果異常反応を起こして症状が出るタイプの 二つに大別することができます。・・・ 色素や香料、乳化剤、殺菌防...
「化粧品かぶれの起こる原因としては、 一次刺激といって、化粧品を使用した直後に 症状が出るタイプと、アレルギーといって、 ある期間使い続けていると体のなかに抗体ができ、 その結果異常反応を起こして症状が出るタイプの 二つに大別することができます。・・・ 色素や香料、乳化剤、殺菌防腐剤などが 原因となるようです。」(P131) 「表示指定成分を配合していないと 無添加というのは、いかがでしょうか?」 という質問に対して 合成界面活性剤や石油成分、鉱物油、 表示指定成分以外の化学薬品等を 含んでいても「表示指定成分未使用」となる。 しかし中にはそれを「無添加」 と表示しているメーカーも多い。 (無添加の捉え方は各メーカーによって微妙に異なる) 本当に無添加な化粧品とは、 表示指定成分を含めた全ての不要な化学成分 (防腐剤等、より安全な自然成分で代替可能な物を含む) を添加していない物のことなので、 本来の意味では当然異なる。 化粧品の添加物の定義については、 添加物と指定されているものではなく それが無くても製品には成るが、 何らかの意図的効果(着色等)を 付加するために、あえて余分な化学成分 を添加する事とする説が有力。 肌に必要な水分までも奪ってしまい、 肌を乾燥させてしまう石鹸成分「可性ソーダ」が 配合されていないので、しっかりとお肌の汚れを落としても、 肌に必要な潤いまで奪わない。 保湿成分アロエエキス、NaPCAや ホホバオイルなどの柔軟成分配合。 肌にとって理想な状態は「弱酸性」 一般的に石鹸で体を洗うと肌は「弱酸性」から 「アルカリ性」に傾いていく。 この石鹸は弱酸性石鹸なので肌のPHの崩れを押さえ、 皮脂を取り除きすぎることなく、 それでいてしっかりと汚れを落とす。
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