My Humorous Japan の商品レビュー
日本に長く住むイギリス人によるクスッと笑えるエッセー集。 著者の旅話や世界の出来事が、簡単でユーモアたっぷりな英語で書かれ、スラスラ読めて面白い。 英語の勉強をしてると、お堅い文章ばかり読まされて長文に苦手意識を持ちがち。この本は、それを克服するのにぴったりだと感じた。
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積ん読本をパラパラ…文章とフォントが読みやすい。著者自筆の挿絵が下手くそ過ぎて好感(*‘ω‘ *)。
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簡単な英語で読みやすく、題材も日本のことなので理解しやすいです。まさに日本人の英語学習者に向いていると言えると思います。一方で、同じ章の中で話題が全く違う話になるものもあり多少混乱することもありますが、慣れれば大きな問題ではありませんでした。
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教科書のような整った英文です。日本の特色をピックアップするテレビ番組の多さに辟易しているところだったのにこの本を選んでしまったのは、たしかに正解ではないかもしれませんが、それでも面白く読めました。 25年ほど前に書かれたコラムなのでさすがに時代を感じます。まあ昔の「こち亀」を読み...
教科書のような整った英文です。日本の特色をピックアップするテレビ番組の多さに辟易しているところだったのにこの本を選んでしまったのは、たしかに正解ではないかもしれませんが、それでも面白く読めました。 25年ほど前に書かれたコラムなのでさすがに時代を感じます。まあ昔の「こち亀」を読み返すようなものですね。そういう時代だったのねー、と学ぶところも多かったです。 ハマる人はハマると思います。
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ユーモアたっぷりのエッセイで、比較的簡単な英語で書かれていますが、時々話題が飛んだりします。また絵が下手くそで笑えます。気軽に読める一冊です。
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かれこれ刊行から20年以上たっているため、懐かしい一昔前の日本が温かい目線で綴られている。ただ、本職が執筆業でないため、文章や展開はかなり素人っけがあり、軽い気分で読むなら楽しめるだろう。 個人的には、イギリス人の”一歩先へ”気質に関するコメントがなにやら納得させられるところがあ...
かれこれ刊行から20年以上たっているため、懐かしい一昔前の日本が温かい目線で綴られている。ただ、本職が執筆業でないため、文章や展開はかなり素人っけがあり、軽い気分で読むなら楽しめるだろう。 個人的には、イギリス人の”一歩先へ”気質に関するコメントがなにやら納得させられるところがあり面白かった。 どんなに思い入れのある国でも、カルチャーギャップを乗り越える苦労は想像以上にはるかに大きいもの。こうやってユーモアたっぷりに語っている筆者のここまでくるまでにたどった道のりを思い、敬意を表したい。
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日本に住んだことのあるイギリス人の筆者が、日本の生活について、母国イギリスや旅した世界各国についておもしろおかしく書いたエッセイ。筆者はNHK講座を担当したり大学で教えただけあって高校レベルのわかりやすい英語で、内容も漫画つきで楽しくサクサク読める。前半の満員電車、隣人の騒音、禅...
日本に住んだことのあるイギリス人の筆者が、日本の生活について、母国イギリスや旅した世界各国についておもしろおかしく書いたエッセイ。筆者はNHK講座を担当したり大学で教えただけあって高校レベルのわかりやすい英語で、内容も漫画つきで楽しくサクサク読める。前半の満員電車、隣人の騒音、禅の修行あたりは特に笑えました。約31000語。
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It's my 2nd books of the auther.I felt Japan is an interesting country when I was reading this book.
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本当にやさしい英語で、それでいてちょっぴり皮肉の効いたユーモア溢れる日本体験記だ。思わず夢中で読み始め、あれとあれよと言う間に読了。最初に自身をつけ、英語勘を磨くには最適の本ですね。辞書はいらない。絶対にお勧めです。
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イギリスからやってきた紳士が、日本での暮らしを英語で綴ったシリーズ第一作。 ユーモラス・ジャパンというより、そう思うあなたの思考がユーモラス、といったエピソードがぎっしり。 ご本人が描いたイラストも華を添えている。 日本の電車の混雑を「トレイン・オリンピック」という題名で書き綴...
イギリスからやってきた紳士が、日本での暮らしを英語で綴ったシリーズ第一作。 ユーモラス・ジャパンというより、そう思うあなたの思考がユーモラス、といったエピソードがぎっしり。 ご本人が描いたイラストも華を添えている。 日本の電車の混雑を「トレイン・オリンピック」という題名で書き綴ったエピソードを、電車の中で読んでしまって笑いをこらえるのが大変だったのを思い出した。 知らない単語がでてきても、何が書いてあるのか不思議に以心伝心してしまうのもこの人のユーモアが伝わっているからだろう。 もともと英語のテキストの中で連載されていたものなので、英語を勉強中の方は是非。
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