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三銃士ものがたり(1) の商品レビュー

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2009/10/15

NHKで人形劇が始まったので、読み返してみる。 (1)ダルタニヤンは悪の敵なのだ! (2)事件はもつれて霧のなか (3)命があったら、また会おう 子どものころに本当にワクワクしながら読んだ本。 今読み返しても、とってもドキドキワクワクします。 吉本さんの文章が上手いのもあるし、題...

NHKで人形劇が始まったので、読み返してみる。 (1)ダルタニヤンは悪の敵なのだ! (2)事件はもつれて霧のなか (3)命があったら、また会おう 子どものころに本当にワクワクしながら読んだ本。 今読み返しても、とってもドキドキワクワクします。 吉本さんの文章が上手いのもあるし、題材がいいのもあるし。 出世を夢見て田舎から出てくる青年、自由闊達な三銃士たち、美しいコンスタンス、王妃さまとバッキンガム公爵の華やかな恋、憎い敵(リシュリュー、ロシュフォール)、思いっきり悪女のミレディー、宮廷陰謀、暗殺計画、戦争での活躍、それぞれの進路、努力・勝利・友情。 「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」。 こんなドキドキワクワクする物語が、書きたいです。

Posted byブクログ