おさるのまいにち の商品レビュー
おさるのまいにちはものすごくゆっくりすぎていくということが絵本という形を通してよーーーく伝わる。ウミガメのおじいさんが島に近づいてくるスピードもものすごく遅いし、そこから話が始まるまでもめちゃくちゃ時間がかかる(物理的に何ページもめくらなくてはならないし、1ページの情報がとても少...
おさるのまいにちはものすごくゆっくりすぎていくということが絵本という形を通してよーーーく伝わる。ウミガメのおじいさんが島に近づいてくるスピードもものすごく遅いし、そこから話が始まるまでもめちゃくちゃ時間がかかる(物理的に何ページもめくらなくてはならないし、1ページの情報がとても少ないので、ただただ時間がぼんやりと経っていくってことが体験的にわかる)。そして話が終わると意外とすぐにウミガメのおじいさんは沖へ戻ろうとするが(これもページの量で体感的にわかる)、おさるの子と別れがたいのか単にのんびりしてるのか、微妙な、おさるの子が困ってしまうような間がある。 脱力感のある絵が絶妙。カメのおじいさんの話にほえーっとなっているさるの子たち、投げられるカエルはどういう気持ちなのか、空を飛んでワクワクしているような表情?
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3歳娘と5歳息子に。 分厚いけど、普通の絵本と同じくらいの文字数でさっくり読める。毎日おしっこをするのと、おじいさんの「ゴツン」で爆笑。
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時間に切り刻まれていない毎日はこんなにも豊か。毎日のひとつひとつの何気ない行いが尊いものに思える。何かをやっている時にいかに自分が他のことや次のことを考えているか。そんなことに気づかされる。目の前のことをただやるってこと。その積み重ね。目の前や今を見ないで私はどこを生きているんだ...
時間に切り刻まれていない毎日はこんなにも豊か。毎日のひとつひとつの何気ない行いが尊いものに思える。何かをやっている時にいかに自分が他のことや次のことを考えているか。そんなことに気づかされる。目の前のことをただやるってこと。その積み重ね。目の前や今を見ないで私はどこを生きているんだろう。
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小学生の頃に大好きだった本の一つです。 久しぶりに読み返しました。 ぽつり ぽつりと呟くように始まり、 自然と世界観に引き込まれていきました。 ところどころシュールに感じるところもあり、読み返すとまた違った発見があっておもしろかったです。 童心に戻るのもいいものですね。
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ようちえんでかりた本。 すきなとうじょうじんぶつは、おさると、かえると、かめ。 さるたちがおしっこをしてるところがすき。 すきなセリフは、「うん うん うん」。
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仕事や学校生活に忙殺されていると こんなゆったりとした時間の流れに 癒やされるんじゃないでしょうか。 タイトル「おさるのまいにち」どおりに おさるの変わらぬ生活が流れるところは 言葉の繰り返しの妙があり 子どもは楽しいですね。 年に一度の特別な時間も 変に手が込んでいなくてい...
仕事や学校生活に忙殺されていると こんなゆったりとした時間の流れに 癒やされるんじゃないでしょうか。 タイトル「おさるのまいにち」どおりに おさるの変わらぬ生活が流れるところは 言葉の繰り返しの妙があり 子どもは楽しいですね。 年に一度の特別な時間も 変に手が込んでいなくていいです。 子どもはこんなことでじゅうぶん楽しい。 ウミガメのキャラクターが 舞台にマッチしています。 おさるの生活も絵本の舞台も 何にもないんだけど 解釈しだいでは とても豊かなものが流れています。
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かめのおじいさんが現れてはなしをきく。ほのぼの。 小学生むけとなっているけれど幼児でもいける。 C8393
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「どうわがいっぱい」シリーズ 小学1年生から 作者からみなさんへ まずはじめに、おおきなあくびをひとつ、してみようか。 それから、ごろりとねっころがって、 おしりをぽりぽり、かいてみるのもいいね。 そうすれば、ほら、きみもおさるのなかまだよ。 いとうひろしさんの「おさるの本」...
「どうわがいっぱい」シリーズ 小学1年生から 作者からみなさんへ まずはじめに、おおきなあくびをひとつ、してみようか。 それから、ごろりとねっころがって、 おしりをぽりぽり、かいてみるのもいいね。 そうすれば、ほら、きみもおさるのなかまだよ。 いとうひろしさんの「おさるの本」第1弾 ゆる~い絵とゆる~い文章にとても癒されます。 絵本を卒業して、初めて一人で読む児童書にお勧めです。 あと、本が苦手なお子さんにも(^^) 南の島に住むおさるさん。 朝おひさまがのぼると、目をさまし、まず、おしっこをして、ごはんを食べます。 それから毛づくろいをしたり、カエル投げをしたり・・・ 毎日毎日、変わらない日々を送っています。 そんなある日、海ガメのおじいさんがやってきました。 この海ガメのおじいさんが、またゆる~い。 まるで、吉本新喜劇のたつ爺のよう。 うん、うん。うん、うん。 「寝てんのかいっ!」 小薮のツッコミが聞こえてきそう(笑) 終始のんびりしたリズムの文章と、チャチャッと落書きしたよな超テキトーな感じの絵が、ものすごくマッチしていて癖になります(笑) 我が子もすぐにハマり続編を探してました。
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島で暮らすおさるさん おひさまがのぼると起きて、食べて、遊んで、毛づくろいして、夜になったら眠ります。 年に何度か来る、旅するカメのおじいさんのお話が楽しみ。 あ〜、うらやましい生活です。
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【蔵書案内・ものがたり】坂東市の図書館:おさるのこんなのーんびり生活。いいなぁ。たまに刺激的なこともあるのだけどそれものーんびり。 4・5歳からおすすめ。おさるシリーズ第1作目。名作「おおきなおおきなおいも」を思い出します。ぜひどちらも読んでみてくださいね。
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