雨の日の釣師のために の商品レビュー
開高健「雨も愉し」で始まるナチュラリスツのためのアンソロジー ワクワクする 本のカバーを外すと本体は黒 表紙に釣師が銀のイラストで描かれている とてもきれい ケン・キージー『入院患者たちの釣魚行』 フォークナー『だれにも釣れない鱒』 ピーター・ベンチリー『ジョーズの最期』 ...
開高健「雨も愉し」で始まるナチュラリスツのためのアンソロジー ワクワクする 本のカバーを外すと本体は黒 表紙に釣師が銀のイラストで描かれている とてもきれい ケン・キージー『入院患者たちの釣魚行』 フォークナー『だれにも釣れない鱒』 ピーター・ベンチリー『ジョーズの最期』 小説、詩、劇作、魚料理のレシピなどいろいろあって楽しんだ
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釣り好きのおじさんたちによる、釣りにまつわるよしなしごとのアンソロジー。 なんとその数35本。 ヘミングウェイ『二つ心臓の大川』も収められている。 開高健が編み、タイトルをつけた模様。 釣りに興味のない向きにはどうなのでしょうか。 かくいう私も時にお付き合いするだけで趣味とまでは...
釣り好きのおじさんたちによる、釣りにまつわるよしなしごとのアンソロジー。 なんとその数35本。 ヘミングウェイ『二つ心臓の大川』も収められている。 開高健が編み、タイトルをつけた模様。 釣りに興味のない向きにはどうなのでしょうか。 かくいう私も時にお付き合いするだけで趣味とまでは言えない、けれど彼らのそれぞれにこだわる向き合いかたや見栄の張り合いや憧れに、何度も頬を緩めながら愉しく読みました。 いつかもう一度、読み返したいなあ。 ぜひとも雨の日に少しずつ。
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