アメリカのユダヤ人 の商品レビュー
「アメリカのユダヤ人」土井敏邦著、岩波新書、1991.04.19 225p ¥580 C0229 (2019.06.20読了)(2005.06.18購入) 【目次】 序 なぜ「アメリカのユダヤ人」か 1 ニューヨークのユダヤ人たち 2 あるユダヤ人家庭を訪ねて 3 ソ連から移住...
「アメリカのユダヤ人」土井敏邦著、岩波新書、1991.04.19 225p ¥580 C0229 (2019.06.20読了)(2005.06.18購入) 【目次】 序 なぜ「アメリカのユダヤ人」か 1 ニューヨークのユダヤ人たち 2 あるユダヤ人家庭を訪ねて 3 ソ連から移住してきた人たち 4 パレスチナを支援するユダヤ人たち 5 イスラエル・ロビーの実像 6 在米ユダヤ組織のリーダーたち 7 ネルソン・マンデラとユダヤ人 8 統計でみるイスラエル観 おわりに―湾岸戦争の“勝利者”はだれか あとがき ☆関連図書(既読) 「創世記」旧約聖書、関根正雄訳、岩波文庫、1956.05.06 「出エジプト記」旧約聖書、関根正雄訳、岩波文庫、1969.01.16 「モーセ」浅野順一著、岩波新書、1977.12.20 「ユダヤ人」村松剛著、中公新書、1963.12.18 「離散するユダヤ人」小岸昭著、岩波新書、1997.02.20 「ヒトラーとユダヤ人」大澤武男著、講談社現代新書、1996.05.20 「日本人とユダヤ人」イザヤ・ベンダサン著、角川文庫、1971.09.30 「ユダヤにこだわると世界が見えなくなる」宮崎正弘著、二見書房、1987.05.20 「ユダヤ人の超発想法」宮崎正弘著、総合法令出版、1997.03.04 「パレスチナ」笹川正博著、朝日選書、1974.09.20 「パレスチナ」並河萬里著、新人物往来社、1974.09.15 「サラーム 平和を!」三留理男著、集英社、1984.03.30 「パレスチナは戦争館」浅井久仁臣著、情報センター出版局、1985.02.13 「パレスチナ」広河隆一著、岩波新書、1987.08.20 「アラブとイスラエル」高橋和夫著、講談社現代新書、1992.01.20 「パレスチナ合意」芝生瑞和著、岩波ブックレット、1993.11.29 「内側から見たイスラエル」笈川博一著、時事通信社、1994.09.01 「パレスチナ 瓦礫の中のこどもたち」広河隆一著、徳間文庫、2001.02.15 「まんがパレスチナ問題」山井教雄著、講談社現代新書、2005.01.20 「ガザ通信」サイード・アブデルワーヘド著・岡真理訳、青土社、2009.04.10 (「BOOK」データベースより)amazon 国民のわずか3パーセントに満たぬユダヤ人が、アメリカの中東政策を左右している。それはなぜ可能なのか。彼らはなぜアメリカに住み、戦乱絶えぬパレスチナの動きをどう見ているのか。ユダヤ人にとって、イスラエルとは何なのか。丹念な取材をとおして、その多様な生き方と意識を浮き彫りにし、われわれの歪んだユダヤ人像を突き崩す。
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ユダヤ人を心底から毛嫌いする人と、心底から惚れ込む人にはどんな体験の違いが有るのだろう?反ユダヤもあれば、また親ユダヤもあり。この根幹はどこに有るのだろう?同じ人種でも千差万別というだけではない気がする。ま、私は反ユダヤではなく、反国際金融資本のはずですが。
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アメリカに住むユダヤ人のイスラエル感を中心に紹介している。彼らの結束の強さがよくわかる。民族問題では、どこでもそうであるが、自分勝手なロジックで主張を繰り返すということがよくわかる。そこそこ楽しめた。
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朝鮮人のダブルスクールみたい 民族のアイデンティティを維持することがそんなに大事か? ってのは日本人のお気楽さなのかね
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アメリカの人種差別っていうと黒人を思い浮かべるけど、影?に隠れたユダヤ人の生活・文化・問題が色々例をあげて書かれてる。知らないことばかりだったのでおもしろかった。
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