日日不穏 の商品レビュー
内容(「BOOK」データベースより) テレパスからの手紙に悩まされ、的外れの批評に苛立ち、巨人の敗戦に激怒し、自衛隊の火力演習を面白がり、SFの現状を嘆き、妻に気味悪がられる過激な毎日…。それでもなお原稿用紙に向かい、時には舞台に立つ、闘う文学者の想像を絶する“非”日常的な日常。
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他のエッセイなどともちょっと内容がかぶるが筒井的に厳しい時代でありつつ、同時にクォタブルな時代でもある。タモリが○○の真似をして●●に……ってところがさすがタモリという感じ。
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「筒井さんて、『森繁化』というか大御所化しないところが身軽でいいですよね」 「『文庫』の大航海。」(杉浦日向子+佐高信) 『日本人の死角』(徳間書店、1993.9.30所収)
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