みるみる自分が変わる 右脳集中法 の商品レビュー
左半球脳のエネルギーを水路を通して右脳へ流すことが右脳活性の方法だ、ということで、11のトレーニングが紹介されています。 右脳について私がよく読んでいた七田眞さんや品川嘉也さんや藤井康男さんや新日本速読研究会の方々と違って三村先生は少々違う理論や用語を使っています。別の観点か...
左半球脳のエネルギーを水路を通して右脳へ流すことが右脳活性の方法だ、ということで、11のトレーニングが紹介されています。 右脳について私がよく読んでいた七田眞さんや品川嘉也さんや藤井康男さんや新日本速読研究会の方々と違って三村先生は少々違う理論や用語を使っています。別の観点からの解説として興味深いものでした。 また、谷崎潤一郎や徳富蘆花を始めとして文豪や著名人のちょっとしたエピソードが随所に挿入されていて、これらも興味深いものでした。何でこんなに知ってるんだと思えば、著者の三村先生は新聞記者の経験があるとのこと。そりゃ色々知ってるはずだ。 特に、遠藤周作が三浦朱門と一緒に幽霊屋敷に泊まったという話は非常に怖かった。 本書の終盤では右脳コミュニケーションについても少し述べられています。 間をとることが大事だという。 「まことのコミュニケーションとは、コトバにあらずして、コトマなのである」 「コミュニケーションとは、傾聴と見つけたり」 とは名言。 OLDIES 三丁目のブログ “三村言語心理研究所所長・三村侑弘先生の知られざる右脳開発法” https://diletanto.hateblo.jp/entry/2023/04/23/212842
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