江戸のあかり の商品レビュー
塚本学と一ノ関圭の対談がはさんである。 この絵本ができる過程と思いが伝わってくる。 18世紀のはじめころ、大阪に入荷した品のトップは米で、二位がナタネ、 そして出荷のトップはナタネ油 あんどんの照度は、20ワット蛍光灯の照度の150分の1 電気以前の世界
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タイトルから大江戸の紹介絵本かと思ったら、大阪淀川からのスタートにビックリ。 ジワリジワリと江戸に近づいていく。 一面の黄色い花畑、真っ黒な海、白い帆のまぶしい港。 のどかで鮮やかな風景と、細々と表情ゆたかな人々の暮らし。 長編の物語を読んだ気持ちになる。 「なげえ! でも、こんな遠くから運んでたんだ。すげえ。」S13
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