ちいさいタネ の商品レビュー

エリック・カール(著者),ゆあさふみえ(訳者)

2021/12/22

「ちいさいタネは、なかまといっしょに　とんでいきます」

タネの物語。種の一生が優しい言葉と温かいイラストで描かれている。小さいタネは、いっぱい冒険して、危機を乗り越えてきているんだなあとわかる。（８分）#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ちいさいタネ #エリックカール #ゆあさふみえ #偕成社

2017/11/05

ちいさいタネの旅、そして新たなタネが生まれて旅立つまで。周りのタネたちは花を咲かせるに至らないこともある中、それをのりこえる様子が描かれていて、壮大な景色を描くその色彩もとても綺麗で、励まされたり有り難みを感じたりできる絵本です。

2014/04/03

エリックカールの本。
小さな種が風に吹かれて旅をし、成長するという内容の本。

なぜだか、伝えたいことがダイレクトで、もう一捻り、もの足りなさを感じてしまった本。

2011/06/07

やや馴染みが薄いかもしれませんが、おなじみエリック・カールの一冊です。めずらしく動物ではなく、"タネ"が主役(?)のお話。今回はまだ理解できなかったようですが、"エリック・カール"を認識したら、再度読ませてあげたい本です。

2010/08/15

読み手によって、色々な感じ方、捉え方ができる。誰もが、山あり谷ありの人生。困難に遭遇し挫折してしまうときも、させられるときも確かにある。でも最後に大きな花を咲かせるのは、決して力強く逞しいものだけではないのだ。どんなものにも大きな花を咲かせるチャンスがあるのだと語ってくれる。

2009/10/04

はらぺこあおむしのエリック＝カールの絵本。

色使いがとってもキレイで、
秋になると読みたくなる。

ちいさいタネが頑張って花を咲かせるストーリー。

文章が少し長いけど、
絵を見るだけでも楽しめる一冊です。

2009/10/04

ちいさいタネが長い旅をして、草になり、花を咲かせ、またそのタネが旅に出るというストーリー。ひとつの花にもちゃんと命があるんだなと改めて思い、そのドラマに感動します。ちょうど花の種を植えたばかりの娘の心にズドンときたようです。

2009/10/04

(外語翻訳:The Tiny Seed/Si petite graine/Nur ein kleines Samenkorn/小種籽)

2014/03/19

「はらぺこあおむしと同じ！」と上の子。ホントだエリック・カールの本だ。絵がとても素敵。ちいさなタネの位置を一つ一つ確認しながら楽しめました。

2009/10/04

小さいタネは、仲間と一緒に風に運ばれて飛んでいきます。途中で次々と仲間たちが落ちていく中、小さいタネは最後まで力つきることなく、新しい土地で大きく育つ事ができました。人間も、どんなに弱々しく見えようとも、力強く生きていけるといいですね。