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ランゲルハンス島の午後 の商品レビュー

3.9

102件のお客様レビュー

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2012/12/02

絵がかわいい。 読む前よりなんだかオシャレになった気がする!!なんでだろ?(o^^o) ランゲルハンス島て島じゃないのね!! なんか南の島のぽかぽかしたとこかと思ってた。。

Posted byブクログ

2012/10/28

村上朝日堂に引き続き読む。これは、水丸さんの挿絵がカラフルで面白い。日常なのに、なんだかオシャレな雰囲気が漂っていて素敵だった!

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2012/10/15

テープ時代の「ウォークマン」…! 進化した二代目ウォークマンに対して、「そんなに進歩する必要があったのだろうかという疑問を僕は抱いてしまう」という。 今はAppleのiPodをいくつか愛用し、それで音楽を聴きながら走っておられると、この間インタビュー集で読んだばかりなので、何だ...

テープ時代の「ウォークマン」…! 進化した二代目ウォークマンに対して、「そんなに進歩する必要があったのだろうかという疑問を僕は抱いてしまう」という。 今はAppleのiPodをいくつか愛用し、それで音楽を聴きながら走っておられると、この間インタビュー集で読んだばかりなので、何だか面白い。 「小確幸」はこのエッセイで登場!か。当時感動したなーこの言葉と考え方。大変わたし好みで。そんなところからわたしは村上春樹のファンになったのだなぁたぶん。 このエッセイほんとは大型本なのですってね。 安西水丸さんのおしゃれなイラスト、ぜひ大きな本で堪能したい。

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2012/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

20年位前に読んだものを再読。 イラストもきれいで、さわやかな短いエッセイ。 出先で美味しい珈琲を飲みながら読むのに最適。

Posted byブクログ

2012/06/25

作家さんのエッセイは面白いことが多くて好きだ。 この本も例にもれず面白かった。 日常生活の大したことのない1点を、自分とは異なった視点で見て、面白く文章に表現している。 読んでいると、大したことない日常が楽しく感じてくる。 小説を読んで、村上春樹さんを、とても不思議な世界観を持...

作家さんのエッセイは面白いことが多くて好きだ。 この本も例にもれず面白かった。 日常生活の大したことのない1点を、自分とは異なった視点で見て、面白く文章に表現している。 読んでいると、大したことない日常が楽しく感じてくる。 小説を読んで、村上春樹さんを、とても不思議な世界観を持った人だと勝手に想像していたが、奥さんに買い物に付き合わされた話など、話が普通で面白い。 同じ内容でも、普通の人が書いたエッセイだと、「そうだねぇ」となるだけだが、村上春樹さんが書くと、「へー。村上春樹さんもそう思うんだ~」と思う。 村上春樹さんのファンが読むと、より楽しめる1冊。

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2012/05/16

村上春樹のエッセイを読むと、この人があんな小説を書いているのかー、と意外に思う反面、妙に納得してしまう。この作品も例に洩れず。安西水丸さんのスティルライフは、モチーフ選びのセンスが秀逸。

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2012/04/27

さらっと楽しく読める。なのに大事にしまっておきたくなるような文があちこちにある。 気分をかるーく明るくしたい時に読む本。

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2012/04/26

天気のよい日曜日の昼上がり、ボサノバとかジャズとか、もしくはなんの気無しに音楽が流れ続けるFMラジオを聞きながら、のんびりと読むのにもってこいの一冊です。 逆に、平日にこれを読んでいてもなんとなーく休日のような心持ちになってくるので不思議です。 ページ数もそんなに多くなく気軽に読...

天気のよい日曜日の昼上がり、ボサノバとかジャズとか、もしくはなんの気無しに音楽が流れ続けるFMラジオを聞きながら、のんびりと読むのにもってこいの一冊です。 逆に、平日にこれを読んでいてもなんとなーく休日のような心持ちになってくるので不思議です。 ページ数もそんなに多くなく気軽に読める分量で、カラーのイラストも良い味が出ています。 今回いったん読み終わりましたが、またそのうちよく晴れた休日に再度引っ張りだして読むかも。

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2012/04/07

『レストランの午後』 『ブラームスフランス料理』 『シェービング・クリームの話』 『夏の闇』 『女子高生の遅刻について』 『財布の中の写真』 『みんあで地図を描こう』 『ONE SYEP DWON』 『洗面所の悪夢』 『時計はいかにして増殖するか』 『トレーナ...

『レストランの午後』 『ブラームスフランス料理』 『シェービング・クリームの話』 『夏の闇』 『女子高生の遅刻について』 『財布の中の写真』 『みんあで地図を描こう』 『ONE SYEP DWON』 『洗面所の悪夢』 『時計はいかにして増殖するか』 『トレーナー・シャツ雑感』 『CASH AND CARRY』 『UFOについての省察』 『猫の謎』 『哲学としてのオン・ザ・ロック』 『デパートの四季』 『BUSY OFFICE』 『ニュースと時報』 『小確幸』 『葡萄』 『八月のクリスマス』 『ウォークマンのためのレクイエム』 『「核の冬」的映画館』 『地下鉄銀座線における大猿の呪い』 『ランゲルハウス島の午後』

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2012/02/22

お気に入りをいくつか紹介。タイトル見た瞬間、テッド・チャンの「息吹」を連想して、そしたら、文脈の違いはあれども形容にエントロピーの増大ときて驚いた「時計はいかにして増加するか」。猫の魅力を語る「猫の謎」。バーに行きたくなる「哲学としてのオン・ザ・ロック」。メイフライのハッチがあり...

お気に入りをいくつか紹介。タイトル見た瞬間、テッド・チャンの「息吹」を連想して、そしたら、文脈の違いはあれども形容にエントロピーの増大ときて驚いた「時計はいかにして増加するか」。猫の魅力を語る「猫の謎」。バーに行きたくなる「哲学としてのオン・ザ・ロック」。メイフライのハッチがありそうな蛙のめかりどきの情景「ランゲルハンス島の午後」。

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