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人生談義 の商品レビュー

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2012/08/15

昨日コッター氏の「幸之助論」を読み、今日はお盆休み最後の機会だからと「人生談義」を一気に読んでしまった。 本書は松下幸之助が亡くなる間際の数年間に述した本である様で、既にかれこれ20年以上が経過しているが、彼の、多くの困難を経験した中で構築されてきた考え方は、現代人にとって、自...

昨日コッター氏の「幸之助論」を読み、今日はお盆休み最後の機会だからと「人生談義」を一気に読んでしまった。 本書は松下幸之助が亡くなる間際の数年間に述した本である様で、既にかれこれ20年以上が経過しているが、彼の、多くの困難を経験した中で構築されてきた考え方は、現代人にとって、自分にとってますます重要になっていると感じる。これは、晩年まで成長を続けた幸之助の人生観の集大成なのでは無いだろうか。「幸之助論」を読み、彼の人生に表面的かも知れないが触れた直後なので、文章一文一文から感じる物がとても大きかった。 どうして彼がこれほどまでの人生観をつくりあげる事ができたのかという事を考えてみると、やはり幼少期の悲劇的な状況、何度となく訪れる苦労、そしてそれに対する前向きな姿勢なんだろうな。 この本は、人生迷った時にいつでも開ける様手元に置いておきたい。 格好付けて言えば、僕にとってこれら2冊からの松下幸之助との出会いは、31歳・忘れられない夏の思い出となった。 明日から仕事頑張ろう。

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2009/11/02

《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.65 http://archive.mag2.com/0000255083/20090417060000000.html 松下幸之助【著】 『人生談義』

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