文字の歴史 の商品レビュー
文字の起源に始まり、印刷術の発展までを眺めていく、 カラー図版満載の興味深いコンパクトな一冊。 資料として何度でも読み返したくなりそう。 それにしても漢字&かなは美しい(*´∀`)。
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文字の歴史を豊富な絵図とともに解説されている。入門書ではあると思うが、ある程度の文字に関しての知識があると理解しやすい。
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相変わらず、このシリーズは分かりやすく良いなあ しかも概略で示してくれるから色々と意欲が出てくる 実際にひえろぐりふとかどんなのか見たくなってきた カラーなのも憎いですな 内容はというと、その名の通り、文字の歴史について 文字が発明されたのはいつだろう とか 西洋と東洋の文字の違い とか 今でこそ普通にアルファベット使っているけど今使っている書体になるまでには紆余曲折があったんだ とか 漢字じは昔からほとんど変わっていない とか 石に書く場合と布や革に書く場合、紙に書く場合で書き方が違う とか 書き方の技術は奥深いんだ とか もうわくわくするような雑学の宝庫だった 文字やら本やらというのはなんでこうもわくわくさせてくれるのだろう
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p.177のアンリ・ミショーの漢字に関する説は、白川静の言う、元の形意文字と異なる字形から意義を判断する誤りの可能性あり。
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