はじめての中国語 の商品レビュー
中国語の勉強を始めて…
中国語の勉強を始めてみようと思い、はじめの一冊としてこの本を購入しました。タイトルどおり初学者に向けて書かれた本で、中国語の特徴、発音のしかた、勉強法、中国人のものの考え方、中国語会話のケーススタディなど、学び始めの一冊として十分な内容を持っていると思います。初学者が中国語を学ぶ...
中国語の勉強を始めてみようと思い、はじめの一冊としてこの本を購入しました。タイトルどおり初学者に向けて書かれた本で、中国語の特徴、発音のしかた、勉強法、中国人のものの考え方、中国語会話のケーススタディなど、学び始めの一冊として十分な内容を持っていると思います。初学者が中国語を学ぶにあたって適切な構えを得るために、とてもよい本ではないでしょうか。
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新書という形式であり…
新書という形式でありながら中身の濃い本。入門書として最適です。
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中国語を習うに当たっ…
中国語を習うに当たって始めに読んでおくと便利な本。コンパクトにまとめてあります。
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中国語とはどういう言語か、から始まり、 発声の仕方や、基本的な文章の構成の説明に入る。 やや読み疲れたかな、と思った所で 「筆者も苦労して勉強しました。貴方も頑張りなさい」 とも読み取れるコラムを少し。 その後、修飾語や副詞や目的語など具体例を挙げつつ説明。 最後はまとめとして、...
中国語とはどういう言語か、から始まり、 発声の仕方や、基本的な文章の構成の説明に入る。 やや読み疲れたかな、と思った所で 「筆者も苦労して勉強しました。貴方も頑張りなさい」 とも読み取れるコラムを少し。 その後、修飾語や副詞や目的語など具体例を挙げつつ説明。 最後はまとめとして、本の中で仮想的に中国旅行をしつつ、会話の練習が展開されていた。 英語も国語も感覚で話している自分としては、後半は表面だけしか読めていないと思う。ただ、圧倒的な語彙不足と経験不足という事は自覚しているので、あとは日常的に中国語に触れる機会を増やしていこうと思っている。その中で、この本に書いてあった事を思い出したり、理解出来ればと思う。
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4月は語学学習を始める季節であります。特にさう決つてゐる訳ではないけれど、希望を持つて学習を開始し、5月か7月あたりで挫折するまでの間は、ネイティヴ並に流麗に話す自分を夢見てゐられるのであります。 周知のやうにNHKでも、レイッディオウとTVで各種外国語の講座があります。中高生...
4月は語学学習を始める季節であります。特にさう決つてゐる訳ではないけれど、希望を持つて学習を開始し、5月か7月あたりで挫折するまでの間は、ネイティヴ並に流麗に話す自分を夢見てゐられるのであります。 周知のやうにNHKでも、レイッディオウとTVで各種外国語の講座があります。中高生の頃は色々視聴してゐましたが、TVの方ではその後「生徒役」なる役柄が登場しまし、これで見る気が無くなりました。当方は少しでもネイティヴの模範発音を聞きたいのに、わざわざ素人を出すとはどういふ気かね、と思つたのです。 さらに時代が下つて、生徒役は一般人から芸能人に代りました。かうなると全く別の番組のやうで、完全にわたくしの興味は失せてしまつたのであります。 ところが今年の「テレビで中国語」は、生徒役が壇蜜さんだといふではありませんか。これは見るしかあるまいと、テキストまで購買してしまひました。即ちわたくしが侮蔑してゐた策略に、自らが嵌つてしまつたといふ訳ですな。 で、実際に番組を視聴しますと、案外良くできてゐるなと。中でも、小学生から70代までの北京市民から、学習した表現を実際にはどのやうに駆使するのかをインタビュー(?)したコオナアはユニックでした。ま、NHKらしく恥かしい演出もちらほらありますがね。 オット、紹介したいのはNHKではなく、相原茂著『はじめての中国語』でした。全8章から成りますが、その構成は中中に個性的です。 序章「学びやすい中国語」、第1章「私たちが学ぶ中国語」でまづ概観し、中国語とはいかなる言語かを述べます。文字改革の歴史にもちよつと触れてゐます。 第2章「中国語の発音」では、日本人が苦手な四声、そり舌音、有気音と無気音の相違などを手際よく教へてくれます。かつて取り上げた同じ著者による『中国語の学び方』でも述べられてゐた、「中国語発音良ければ半ば良し」といふ標語(?)をここでも開陳してゐます。 第3章から第5章までは飛ばしても良い内容で、第6章・第7章がいよいよ「中国語の基本」であります。中国語は「語順」が大切として、「SVO」の構文を徹底的に料理し、読者に提供するのであります。 第8章が「ひとこと中国語」。街で話せる、そのまま覚える中国語の数数。この章を読むと、何だか中国語会話は訳なく出来さうな気がするから面白いですな。 さて「第3章から第5章までは飛ばしても良い内容」と先ほど述べましたが、では無くても良い無駄なパートなのか、トマソンなのかと問ふ人がゐるかも知れません。 さうではありません。わたくしが思ふに、この3章こそが本書の眼目、類書との差をつけた部分ではないかと。 第3章「日本語と中国語」で、この二つの言語が歴史上で、いかに影響しあつてきたかを、過去の日本人が学んできた「漢文」と比較することで説明してゐます。一方的に中国⇒日本ではなく、日本⇒中国への影響もあつたのですねえ。 第4章「中国語の語彙」。日本語と中国語で、同じ漢字を使つてゐてもその語のもつ「広がり」は、両国ではまるで違ふのであります。日本語で「切る」といふ単語を中国語に変換する時、例へば「野菜」「樹」「ツメ」「木材」「盲腸」「ガラス」を「切る」際に、すべて使ふ動詞(漢字)が違ふと紹介します。日本語では、ものを二つ以上に分かつ状態を「切る」なんて表現するが、中国語ではその動作に注目するため、それぞれ別の動詞を駆使するのださうです。こんな話は、あまり初心者向けの本には書いてありません。 第5章「私の中国語修行」を読みますと、語学習得には近道無しと、つくづく思ふのであります。ここでも著者は、やはり上達にはカネをかけないと本気になれないと書いてゐます。ふうむ。 といふふうに、第3章-第5章は無くても成り立つのですが、それでは本書の存在意義は薄いといふもの。この3章があるからこそ濃ゆい、ユウスフルな内容になつたのです。初級学習者にとつて出色の一冊と申せませう。 http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-538.html
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予備知識ゼロで、そもそも中国語とはどんな言語なのかということについてざっと知るために読んだ。私の年齢から学ぶのは結構大変みたいだな、英語で押し通すしかないかという気がしたが、本自体はとてもわかりやすい文章で、いいんじゃないかと思った。
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中国にも中国語にも、個人的には全く興味ありませんが、 隣国について少しは知っておこうかと思い、読みました。 コンパクトながら、豊富な背景知識もちりばめられており、 とくに日本語との関係などは興味深く、充分楽しめました。
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中国語もおもしろそうだな~って思えたんでとっても良かったです。文法の後半あたりがだらだらした感じでしたが。ちょくちょく言語学てきなこともかいてあって面白かったです。
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留学生たちのヒソヒソ話を理解したくて… そして、中国語で叱りたくて、購入。 持ち運びに便利な新書サイズだし。 CDなど音声が付いていれば尚良し。 留学生には「音がないとダメです」と言われてしまった(/_;) でも、ボブに教えているときに留学生たちの表情が活き活きとしているのに気...
留学生たちのヒソヒソ話を理解したくて… そして、中国語で叱りたくて、購入。 持ち運びに便利な新書サイズだし。 CDなど音声が付いていれば尚良し。 留学生には「音がないとダメです」と言われてしまった(/_;) でも、ボブに教えているときに留学生たちの表情が活き活きとしているのに気付くわけで… もう少しコミュニケーションを取れれば、良かったか? 初年度の反省である(⌒ ⌒)(_ _)ペコ って、来年度は仕事があるのか???
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