依頼人の娘 の商品レビュー
「探偵倶楽部」がすご…
「探偵倶楽部」がすごくかっこいい。あったらいいのにと思わせてくれます。
文庫OFF
東野さんの文庫でタイ…
東野さんの文庫でタイトルが「探偵倶楽部」となっているものがあるが、それは本書を改題した本である。まちがっても、この2冊両方を買わないように注意してください。
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今読むには時代背景が古いけど、 興味津々で読み進めていけるところが、 さすがの東野さん。 面白かった。 最後のが強烈で印象に残った。
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政財界VIPのみを会員とする探偵倶楽部。彼らが鮮やかに難事件を解決する5編の短編集。 表題作は主人公がかわいそうだった。蚊帳の外なのもそうだし、真実を知らされないのもそう。 個人的には「罠の中」という短編が心に残った。犯人に狙われたけど生き残った女性が真相を知ったときの描写がたまらなかった。 この探偵倶楽部、探偵さん何人いるのかな。作中に出てくるのは男女ひとりずつだけど。
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お金持ちのクラブ会員の依頼しか受けない“探偵倶楽部”。結局最後まで、探偵の名前は明らかにされませんでしたが、これってシリーズになってたりするのかしら? 連作短編で五つの事件はどれも家族内問題。あえて結末まで書かないにしても破滅を予感させる終わり方。 こういう設定・展開ならば赤川さんのがいいなぁと思ってしまいました。
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10月の2冊目。今年の174冊目。 これは普通に面白かった。ストーリーも面白かったし、探偵クラブの人たちがすごいいい味出してます。おすすめの1冊かも。
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偽装の夜 罠の中 依頼人の娘 探偵の使い方 薔薇とナイフ の5話が入っている。 いずれも,探偵倶楽部という高級な倶楽部制の探偵事務所への依頼からなる。 依頼が中心の物語と,探偵以外の活躍がある物語と、色とりどりで面白い。 能力の高い探偵だが,時として、正確な情報を組み合わせると間違った判断にも役立ってしまうこともある。 東野圭吾の本領発揮の物語。 「探偵倶楽部」という標題に変えたNon Pochette版には「本格推理小説」と東野圭吾の横に書いてある。 東野圭吾は本当に本格推理小説が好きなんだということが分かる。
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/2590192.html) 「探偵倶楽部」に改題 (収録作品)探偵の使い方/薔薇とナイフ/偽装の夜/依頼人の娘/罠の中
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東野圭吾の初期作品。金持ち専用の探偵倶楽部が次々に謎を解いていく短編集。面白くないとは言わないが…ふつーに読めてしまう。どうも東野作品はハードルが高くなっていけない(笑)
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