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失われた黄金都市 の商品レビュー

4.2

9件のお客様レビュー

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マイクル・クライトン…

マイクル・クライトンは好きな作家の一人だが、読んだ作品中最も好きなのがこれ。読む者の想像をかき立ててくれるストーリーテラーとしての面目躍如。

文庫OFF

コンゴって映画の原作…

コンゴって映画の原作。本の方が断然!!面白いの。手話ができるゴリラがいいんだよ。

文庫OFF

2020/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コンピュータの性能を格段に上げる鉱石、ブルーダイヤモンドを巡って、コンゴのジャングル奥地へ向かう秘境冒険小説。 手話で会話できるゴリラ、エイミーは本当にいい子。企業間の秒を争う競争や、食人種や古代遺跡、正体の分からない怪物、火山の爆発盛りだくさんで飽きない。最後の方は少し駆け足かな。

Posted byブクログ

2014/09/25

読んでからしばらくたってしまった。古本屋で著者の本を買い集めている。間違って、同じものを2冊買うこともある。本書はそのうちの1冊。ハラハラドキドキの割合がいつもよりは少なかった気がする。あらわれた新種の類人猿がゴリラにしか思えないというのも、ワクワク感を半減させているのかもしれな...

読んでからしばらくたってしまった。古本屋で著者の本を買い集めている。間違って、同じものを2冊買うこともある。本書はそのうちの1冊。ハラハラドキドキの割合がいつもよりは少なかった気がする。あらわれた新種の類人猿がゴリラにしか思えないというのも、ワクワク感を半減させているのかもしれない。かと言って、全く違う生き物が登場すると、科学的ではなくなってしまうし、難しいところ。しかし、この無鉄砲な若手女性科学者というのは、マイクル・クライトンの作品にはよく出てくるような気がするけれど、やはり映画化を意識して華やかさを持たせるためなのか、それとも著者自身の女性観によるものなのか。そういうところを調べてみるのも面白いかもしれない。DVDが見つかれば映画も観てみよう。

Posted byブクログ

2014/06/05

早いシーン展開で読みやすい。人語を解するゴリラへの興味、ライバル企業との競争、密林の探検、謎の生物との死闘と引っ張る。 http://booklog.jp/users/5674/archives/1/4150405875

Posted byブクログ

2012/02/22

98 早いシーン展開で読みやすい。人語を解するゴリラへの興味、ライバル企業との競争、密林の探検、謎の生物との死闘と引っ張る。

Posted byブクログ

2011/03/22

例によって、虚実織り交ぜたサスペンス小説。この作品は、サスペンス小説と言うよりも冒険小説である。それも、ジャングルの奥にある伝説の都市を探すというのだから、うんと古典的な、ハガードばりの冒険小説である。 もっとも、この作者のことだからきちんと現代小説に仕上げていて、そういう冒険...

例によって、虚実織り交ぜたサスペンス小説。この作品は、サスペンス小説と言うよりも冒険小説である。それも、ジャングルの奥にある伝説の都市を探すというのだから、うんと古典的な、ハガードばりの冒険小説である。 もっとも、この作者のことだからきちんと現代小説に仕上げていて、そういう冒険小説に、現代テクノロジーを絡め、企業小説的な要素を絡め、「手話の出来るゴリラ」という癖玉を持ってくる。これがくせ者で、実にお見事である。 古典的といってもいいくらいのオーソドックスな物語に、現代テクノロジーの味付け、次々と主人公を襲いかかるさまざま困難と、それをかいくぐって先へ進んでいくテンポは実におもしろく、久しぶりに夢中になって読みふけったクライトンであった。「ジュラシック・パーク」のように、振り上げた拳の落としどころに困ってしまうようなこともなく、山場から結末まで、うまくまとめていて読みがいがあった。 流れがちょっと主人公たちにとって都合が良すぎるし、なんとも安易に「消耗要員」を登場させてしまうあたりが気になるんだけど、そのあたりに目をつぶれば、まずは文庫本一冊分、お腹いっぱいに満足させてくれる作品であった。

Posted byブクログ

2009/10/07

○2008/03/23  以前塾の先生に頂いたもの。手話するゴリラ、エイミー(図らずも恋する…のキカが浮かんだ)がなんか、いい。自由奔放なのに人間らしくてすごい好感。 冒険小説に分類されると思うんだけど、入りの部分は機械や組織の説明やらで進みにくかった。 でも、一端のめり込むと情...

○2008/03/23  以前塾の先生に頂いたもの。手話するゴリラ、エイミー(図らずも恋する…のキカが浮かんだ)がなんか、いい。自由奔放なのに人間らしくてすごい好感。 冒険小説に分類されると思うんだけど、入りの部分は機械や組織の説明やらで進みにくかった。 でも、一端のめり込むと情景がすらすら頭に浮かんできて、映像を見てる感覚になる。矢継ぎ早に読ませる文で、なのに読みやすかった。ほんとにどこからがフィクションなのか分からない。 その後の部分はまぁ、エイミー含め各自そんなもんか、という感じだったけど、そこに行き着くまでのラストが、さらっとしてんなぁオイ、と。煮え切らずにゴールしてしまった感が残念。

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2009/10/04

映画「コンゴ」の原作本。映画の質の悪さに愕然。クライトン作品って、映画化すると確実に面白くない。原作はとてもいいのに。

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