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J.メイナード・スミス(著者),木村武二(訳者)
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2件のお客様レビュー
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最近の生物学の入門書は分子生物学の視点に基づくものが多いので、著者の数理生物学者・進化学者の立場からの解説は逆に斬新に感じられ面白い。ただし内容が古いことには変わりがないので、今の学生の入門書として適切かは疑問。
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紀伊国屋書店の同じシリーズということでどうしても比較してしまうのがドーキンスの『利己的な遺伝子』。 ミームの繁殖力としてはドーキンスの方が上だろうけど、読み返すことが多いのはこっち。 簡潔で明晰且つ周到な説明はとても便利。