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鉛筆画の世界 の商品レビュー

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2012/01/13

安住孝史 東京の夜を描く-鉛筆画の世界 古本屋で見つけました すべて鉛筆だけで描かれた東京の夜景の画集です 平成2年3月に東京堂書店から発刊されています 定価2500円 昭和57年10月から『季刊江戸っ子』に連載されたもの 自分が生まれ育った街、働いている街への愛情が感じられ...

安住孝史 東京の夜を描く-鉛筆画の世界 古本屋で見つけました すべて鉛筆だけで描かれた東京の夜景の画集です 平成2年3月に東京堂書店から発刊されています 定価2500円 昭和57年10月から『季刊江戸っ子』に連載されたもの 自分が生まれ育った街、働いている街への愛情が感じられる 丁寧に描き込まれた素晴らしい絵です 夜景ばかりなのでひと昔前の東京の懐かしい灯火を思い出すことが出来ました あとがきによれば作者は「事情があって絵筆を断った」 タクシー運転手であったとのこと その後タクシー運転手をやめ、今は画業に専念されている 平成2年3月に東京堂書店から発刊されています 定価2500円 作者のブログで作品を見ることが出来ます http://enpitsu01.exblog.jp/ 昭和30年代をそのままに、ゴールデン街           http://enpitsu01.exblog.jp/10901255/ 嗚呼、上野駅 http://enpitsu01.exblog.jp/9080731/

Posted byブクログ