ぼくへそまでまんが の商品レビュー
はれぶたシリーズ 失敗を四コマまんがにかいて気が楽になる 起承転結 「でんちゅうい」 「あるく本人間」 ナンセンスまんが 「寸鉄ひとを刺す」 まんがの力
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異形が町にあふれる様は、ギャグ漫画の文脈が元々ではあっても恐怖です。お話の始末の付け方はなるほどと思いました。
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熱中しちゃうときって周りがみえなくなったり、あることないこと考える時期あったあった! 想像を創造していた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
はれぶたシリーズ4作目。 日記、壁新聞、紙芝居と来たら次は漫画だ! うっかりやらかしてしまった恥ずかしい失敗を、漫画形式で表す事で消化する術を考え付いた十円やす。ギャグ漫画だと思えば自分の失敗も自分で笑える、という発想です。 この自作漫画をクラスメートに見せたところ、思いの外ウケた事で俄然燃え上がる十円やすの創作魂。虚実入り乱れためちゃめちゃな漫画を描いたら、案の定現実までおかしな事になってしまい――……。 「もっと漫画を描きたい」→「描くためのネタが欲しい」→「ネタにするためにわざと失敗してみた」って一連の発想がまさに実録漫画系ツイ廃のソレ!自作自演は恥ずかしいわよ十円やす!!! お約束すぎて安心感すら覚える後半の「嘘が現実に」部分が突き抜けて狂っています。 飼い犬とお父さんの頭を挿げ替える等はまだストーリー性を感じるんですけど、低学年向け漫画特有の奇声みたいなオノマトペ?(「うきょきょきょきょー」とか「ぴーちょろりんころりん」とか)をこれ以上読まされたら私の気が触れる、って思った辺りで絶妙の夢オチ。危なかった……。 自分の失敗を漫画にする、という作業には客観性が必要で、その客観性こそが失敗を乗り越える際に非常に重要なんだ。いつまでもくよくよしない。ちゃんと自分を見つめ直し反省したら、けらけらっと笑って次に進む。 漫画にはものすごい力があるぞ。しかも漫画は誰にでも描ける。絵を描く力をなくすな子どもたち! ↑矢玉先生のあとがき、本作も名文なのですが、サラッと「日本中、おとなも、子どもも、アホばかりになってしまった」とも仰っており本編の破天荒さも相俟って、ステージ上でギター振り回してアンプとかスピーカーを叩き壊してからはけるようなパンクロックみすら感じてしまいました。 5作目を読むのが怖い。
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失敗したら、マンガに書いて、笑い飛ばしてしまえばいい! 失敗にめげない、その姿勢は素晴らしいけど、ちょっとやりすぎちゃったね。 身の回りすべて「マンガ」になってしまった〜
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≪県立図書館≫ 出だしはとても面白くって、子供達もうけていた。 鼻くそのあたりとか、MAXだった。 でも、後半はいつものパターンで ちょっと飽きてきた。
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・ぼくへそまでまんがは、まんがに書いたことが本当になります。たとえば、ガラスを食べてガラス人間になるまんがもあって、おもしろいです。 ・主人公が、ちょっとあったことを書いた四コママンガがとても笑ってしまうので、ぜひ読んでみてください。
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お菓子箱の中に入ってたカードを見ながら歩いていて自分でも気がつかないうちに、はなくそをほじくっててグリグリ丸めて指で飛ばした。 それが、お客さんがコーヒーを飲んでるガラスのところにぺしゃっとくっついた。そのお客さんが5年1組の先生だった。 その事件をマンガに描いてその先生が来...
お菓子箱の中に入ってたカードを見ながら歩いていて自分でも気がつかないうちに、はなくそをほじくっててグリグリ丸めて指で飛ばした。 それが、お客さんがコーヒーを飲んでるガラスのところにぺしゃっとくっついた。そのお客さんが5年1組の先生だった。 その事件をマンガに描いてその先生が来てたところが一番おもしろかった。
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