ぼくが医者をやめた理由 つづき の商品レビュー
「ぼくが医者をやめた理由つづき」3 著者 永井明 出版 角川文庫 p61より引用 “風邪なんかひくときはどんなに注意したってひくし、ひかない ときはひかない。多くの患者さんを診た印象から言えるのは、そ ういうことだ。” 元医者である著者による、著者の医者時代の出来事を綴っ...
「ぼくが医者をやめた理由つづき」3 著者 永井明 出版 角川文庫 p61より引用 “風邪なんかひくときはどんなに注意したってひくし、ひかない ときはひかない。多くの患者さんを診た印象から言えるのは、そ ういうことだ。” 元医者である著者による、著者の医者時代の出来事を綴った一 冊。 研修医生活の終わり頃から新しい旅立ちまで、小説のように記 されています。 上記の引用は、風に対する気配りに関する一文。 結局自分の体であっても、何がどうなるかなんてわからないのか も知れません。わかってその事態を避ける事が出来るのならば、 医者の仕事も減るのでしょうが。 前作に続き、人が亡くなられる話も多数載せられているので、 悲しい思いが嫌な方は読まないほうがいいかも知れません。 ーーーーー
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続編も気になって、その昔一気に読んだ。内容は記憶力が悪くだいぶ抜けてしまっている。また、機会があったら再読してみたい。
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前作よりも内容が濃くなってゆき、自分とは無縁の世界と感じたけど、病気はやはり深刻。人事ではないのです。 主人公が本当に辞めてしまったのがショックでした。
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