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ちいさな神さま の商品レビュー

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2011/11/24
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トヨアシハラノナカツクニの出雲で、オオクニヌシは孤軍奮闘していた。悪い神様たちもようやく落ち着いてきたころ、小さなスクナヒコと出会う。海の向こうから来たスクナヒコは知恵の神さまで、高天原のカミムスビの子どもだった。スクナヒコは薬草を教え、穀物を育てることや、蚕で絹をつくること、川の洪水を防ぐことなどを教える。 とても仲の良い二人は、思い土を運ぶ(スクナヒコ)とうんちをがまんする(オオクニヌシ)ので、がまんくらべをしたりした。 やがてスクナヒコはもう教える事は何もない、と高天原に帰ってゆく。

Posted byブクログ

2010/10/09

オオクニヌシとスクナヒコとの友情話。 短い話がつながって一つのテーマの話になっています。 小さいころ、たぶん別の日本神話シリーズで読んだ、オオクニヌシとスクナヒコのウンコ勝負が記憶に残っていて、記憶を頼りに息子に話したらとっても喜び、ならばとちゃんとした本で読み聞かせたいと思い...

オオクニヌシとスクナヒコとの友情話。 短い話がつながって一つのテーマの話になっています。 小さいころ、たぶん別の日本神話シリーズで読んだ、オオクニヌシとスクナヒコのウンコ勝負が記憶に残っていて、記憶を頼りに息子に話したらとっても喜び、ならばとちゃんとした本で読み聞かせたいと思い探した本がこれでした。 ちゃんと件の話も入っていて満足。 絵もマンガちっくでかわいいので子供にとっつきやすいようです。 絵本ではなく、ちゃんとした文章の本ですが、小学低学年の子でも十分読めます。

Posted byブクログ