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小説道場(Ⅲ) の商品レビュー

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2024/10/26

1989年発行、新書館の単行本。5編。短編だが多くの作品が長編化している。実作だけで解説はあまりなく、短編集という雰囲気になっている。もう少し解説があるのかと思っていたのだが。そうなるのは仕方がない、のかなぁ。 収録作:『恋ヶ淵心中』、『終わりのないラブ・ソング』、『逃げ水』、...

1989年発行、新書館の単行本。5編。短編だが多くの作品が長編化している。実作だけで解説はあまりなく、短編集という雰囲気になっている。もう少し解説があるのかと思っていたのだが。そうなるのは仕方がない、のかなぁ。 収録作:『恋ヶ淵心中』、『終わりのないラブ・ソング』、『逃げ水』、『悪魔大祭』『The end of the world』、解説:「解説」、初出一覧:『恋ヶ淵心中』と『終わりのないラブ・ソング』「小説JUNE」1987年6月号、『逃げ水』「雪月花」3号「JUNE」1982年1月号、『悪魔大祭』「JUNE」1982年9月号・11月号、『The end of the world』「JUNE」1987年7月号、 備考:『終わりのないラブ・ソング』は長編化、『悪魔大祭』は(大幅改稿の上?)短編集に収録、『The end of the world』は「朝日のあたる家」の外伝?

Posted byブクログ

2021/06/16

短編が5編収録されています。 1〜2巻の流れから言って「門弟」の作品なのかと思って読み進めると、なんだか面白いじゃないですか。ををすごい、と思っていると、やはり「先生」の作品でした。やはりそうか。面白いのも納得。 4作目、「悪魔大祭」は似たようなのを読んだことがあるような、、、他...

短編が5編収録されています。 1〜2巻の流れから言って「門弟」の作品なのかと思って読み進めると、なんだか面白いじゃないですか。ををすごい、と思っていると、やはり「先生」の作品でした。やはりそうか。面白いのも納得。 4作目、「悪魔大祭」は似たようなのを読んだことがあるような、、、他の何かの本に掲載されていたのかもしれません。

Posted byブクログ