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フィクションとしての子ども の商品レビュー

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2017/12/02

「子ども」と子どもをつなぐ見方の可能性を広げる一冊。どこまでも飽くなき続く、異者としての「子ども」の世界の探求の書である。そして最後は自分までもいったん現実世界から離れ、自分の思想を仰ぎ見る彼女の詩的世界に没入している。この本のなかで、彼女の知的好奇心がどこまでも見せつけられるの...

「子ども」と子どもをつなぐ見方の可能性を広げる一冊。どこまでも飽くなき続く、異者としての「子ども」の世界の探求の書である。そして最後は自分までもいったん現実世界から離れ、自分の思想を仰ぎ見る彼女の詩的世界に没入している。この本のなかで、彼女の知的好奇心がどこまでも見せつけられるのである。

Posted byブクログ