1,800円以上の注文で送料無料

モラヴィア の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/06/23

(1993.09.13読了)(1990.10.03購入) 二十世紀イタリアの愛と反逆 (「BOOK」データベースより)amazon 処女作はムッソリーニ政権によって発禁処分。性器を主人公とした小説で良識の猛反発を受ける。全作品が教皇庁の禁書リストに掲載。チェルノブイリ原発事故を予...

(1993.09.13読了)(1990.10.03購入) 二十世紀イタリアの愛と反逆 (「BOOK」データベースより)amazon 処女作はムッソリーニ政権によって発禁処分。性器を主人公とした小説で良識の猛反発を受ける。全作品が教皇庁の禁書リストに掲載。チェルノブイリ原発事故を予告―。18歳で執筆を開始して以来、モラヴィアは権力に抗し良識に背き、性を中心に据えて問題作を発表してきた。ユダヤ系の家族に生れ、脊椎カリエスで療養生活を送る夢想癖の少年が演じた20世紀イタリアの愛と反逆のドラマを描いて、巨匠モラヴィアの実像に迫る。 ☆関連図書(既読) 「ローマ物語 Ⅰ」アルベルト・モラヴィア著、集英社文庫、1980.02.25 「ローマ物語 Ⅱ」アルベルト・モラヴィア著、集英社文庫、1980.06.25 「王様は裸だ」アルベルト・モラヴィア著、河出書房新社、1981.05.25 「1934年」アルベルト・モラヴィア著、早川書房、1982.09.30 「倦怠」アルベルト・モラヴィア著、河出文庫、1983.10.04 「視る男」アルベルト・モラヴィア著、早川書房、1986.08.15 「アフリカ散歩」アルベルト・モラヴィア著、早川書房、1988.03.15 「黒マントの女」アルベルト・モラヴィア著、集英社文庫、1988.11.25

Posted byブクログ