まぼろしの白いクマ の商品レビュー
あたらしいみやこをつくるために、なかのよいきょうだいの皇子は、九州のタカチホをしゅっぱつし、東へとむかいました。 すると、目のまえにおそろしい大きな白いクマがあらわれたのです。
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九州のタカチホから二人の皇子が東の国を治めに旅立ちました。北九州、安芸(広島)、吉備(岡山)へと道をすすめてきましたが、白肩の津(東大阪日下町あたり)から生駒をこえて大和に入ろうとしましたが、ナガスネヒコの軍隊に攻められ、兄皇子は死んでしまう。 弟皇子のカムヤマトは紀の国(和歌山)から熊野の道を進む。途中、白い大熊に襲われるも、アマテラスとタケミカヅチの助けにより、神の刀を持った男に助けられる。神の刀を得たカムヤマト。また、ヤタカラスが道を案内したり、金のトビを味方につけて、ヤソタケルやナガスネヒコや土蜘蛛や大ヘビなどの敵を倒してゆく。 とうとう大和(奈良)のカシハラにあたらしい都を開きます。 このカムヤマトが日本の最初の天皇・神武天皇です。
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