幸福への道標 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書は私たちの身近な悩みの本質をついて、「幸福とは何か」について提示する書物です。 大川先生は本書を通して「心の医者」を作りたいとおっしゃっていますが、まさに心の医学書のように、私たちの悩みの症状を分析し、本質的な処方箋を提示します。 前半は、私たちが陥りがちなネガティブな感情について述べ、「不幸を愛する自分を脱却」するための処方箋、後半はそこからさらに進んで、ポジティブに与える愛に生き、幸福を求めるための処方箋だと私は理解しました。 幸福の科学草創期でありながら、これだけ深い内容の対機説法の書物が出されている点は、驚きを禁じえません。 今悩みの渦中にある方、「幸福になれない症候群」とともに、本書をお読みになってください。必ずどこかに、「これが答えだ」とハッとする部分が見つかるはずです。
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自分が大好きになり、生きていく勇気がわいてくる本です。劣等感や自虐的精神を感じやすい人には、是非読んでいただきたい一冊です。黄金色に光り輝いている表紙が、まさにこの本のサブタイトル「魅力ある人生のための処方箋」を表しています。本当に”輝いている”本です。
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