象徴天皇制への道 の商品レビュー
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[ 内容 ] 1932年から日米開戦直後までの10年間、駐日米国大使を務めたグルーは、帰国後各地で「知日派」として独自の天皇観・日本論を語った。 GHQの占領政策、特に天皇制の存続に尽力した彼の厖大な手記と手紙をもとに、初めて吉田茂らとの秘められた関係、マッカーサーとの意外な接点、そして「象徴」という呼称の誕生に至る経過に光をあてる。 [ 目次 ] 序 『滞日10年』の成立事情 1 “Report from Tokyo”―日本軍国主議批判 2 和平のテーマ―鍵としての天皇制 3 シカゴ演説―集中砲火をあびる 4 『滞日10年』の刊行 4 隠健派とは何か―牧野伸顕・樺山愛輔・吉田茂 6 対日戦後計画の形成―グルーの遠図 7 ポツダム宣言―奮闘するグルー 8 グルーとマッカーサー 9 「象徴」の由来―3つの流れ おわりに―象徴天皇制の成立 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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