昆虫とあそぼう の商品レビュー
図鑑でもなく、知識本でもない昆虫の本。ユーモラスに和やかに語りかけてくれる戸田さんの話を楽しんでいるかんじ。 書く項目が整理されていないことで、それぞれの昆虫ごとに違う視点で、別の話を楽しめるように読めるところがいい。こういうフリーなお喋りを聴いているようなリラックスしたかんじ...
図鑑でもなく、知識本でもない昆虫の本。ユーモラスに和やかに語りかけてくれる戸田さんの話を楽しんでいるかんじ。 書く項目が整理されていないことで、それぞれの昆虫ごとに違う視点で、別の話を楽しめるように読めるところがいい。こういうフリーなお喋りを聴いているようなリラックスしたかんじがいいな。こういう本の書き方も、子供の参考になりそうだ。 全ての見開きに、大きく、昆虫のイラストがあるのもいい。 妻の祖母がプレゼントしてくれて、つむぐはとても気に入ったみたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者は子供の頃、朝から夕まで山や川で、虫、川魚、鳥、植物と遊んだそうです。地球の沢山の生き物と接して遊ぶきっかけになればと思って作った、昆虫と遊ぶ絵本、26種類の昆虫が紹介されています。戸田幸四郎「昆虫と遊ぼう」、1989.6発行。
Posted by
左ページにセミ、カブトムシ、トンボ、チョウなど、身近に生息する26種類の虫が描かれていて、実物の大きさも書かれています。 右ページには、虫の居場所や特徴などが書かれています。 虫を捕まえに出かけたくなるような絵本で、図鑑のようでもあります。
Posted by
虫が大好きな息子にとってはとても大事な絵本。ただ大人にとっては内容的に物足りない気もする…。情報量を求めてはいけない。身近にいる虫たちへ目を向けたり、興味を深めていったりするためのきっかけ本としては良書だと思います。絵も字も素朴で美しく、1冊の本としてのたたずまいは大好きです。何...
虫が大好きな息子にとってはとても大事な絵本。ただ大人にとっては内容的に物足りない気もする…。情報量を求めてはいけない。身近にいる虫たちへ目を向けたり、興味を深めていったりするためのきっかけ本としては良書だと思います。絵も字も素朴で美しく、1冊の本としてのたたずまいは大好きです。何度も言いますが「虫に関する知識」を求める本ではないです。
Posted by
長男が書店で立ち読みした時、感嘆・感動・感激した絵本。虫好き魂を刺激する1冊。身近な虫への愛着が更にわくことを保証する。
Posted by
- 1