幸福の科学原論(1) の商品レビュー

大川隆法【著】

2010/09/01

【幸福の科学の初期】
私は本書を読んでとても感動しました。
というのも、もともと「人間」として生きていた大川先生が霊的啓示をうけ、現在でこれだけの規模を持つ「幸福の科学」を立ち上げた頃の苦悩などが描かれているからです。
本人は「少し幼稚かもしれないが」というようなことをおっしゃっていますが、現在惜しみもなくあれだけの教えを説かれている大川先生も、我々のように日々思い悩み、そのしがらみの中を乗り越えて行かれたのだな、ということがわかります。

これを読んだ時に、悟りへの道のりは遠いが、我々もいつか悟れる日が来るのではないか、なので日々一つひとつ学んでいこう、という勇気がわいてくるのであります。

本書には最後のほうに、イエス様のことが詳しく書かれておりますが、これもほかの書物では絶対に語られることのない歴史的真実であり、興味深いです。