レッド・ドラゴン(上) の商品レビュー
あのレクター博士を…
あのレクター博士を捕まえた天才捜査官の話が中心です。 全編に漂う不気味さはたまりません。 車椅子に縛られ、火だるまになりながら坂道を下っていくというシーンはすごく怖くって泣きそうになりました。
文庫OFF
- ネタバレ
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2021.2.19 映画見たとき結構衝撃を受けた、 ダラハイド×ラウンズのところで終わってる。 このあとどんどんハラハラする展開になるから下巻も楽しみ。 翻訳が少し苦手、、
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トマス•ハリスの小説を読もうと思い、処女作レッド•ドラゴンを手にとりました。 (映画は、羊たちの沈黙、ハンニバルは視聴経験あり) 新訳版も出ているようですが、入手したのが小倉多加志さん訳の版。 わかりにくかったです… 内容は面白いだけに、機会があれば新訳で再読したいです。
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登場人物やや多めだが、主に東軍であるグレアムとクロフォードとラウンズ、 西軍であるダラハイドとレクター博士にのみ集中していれば充分だろう。 王道海外スリラーなこちらの作品。上巻という事もあり主要人物達の人となりや関係性、性格等を認識するのに重要な内容が多く、スラスラと最後まで読...
登場人物やや多めだが、主に東軍であるグレアムとクロフォードとラウンズ、 西軍であるダラハイドとレクター博士にのみ集中していれば充分だろう。 王道海外スリラーなこちらの作品。上巻という事もあり主要人物達の人となりや関係性、性格等を認識するのに重要な内容が多く、スラスラと最後まで読めた。 物語が大きく動きだしての上巻終了。下巻も楽しみです。
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序盤で登場する犯人側の視点と交互に展開する構成にそわそわ。描写に脈があがる。 しかし、言い回しが古くて(1989年初版だって!しょうがないか。)まさに英語の翻訳という感じ。登場人物のキャラクター、そのひとらしさなどを掴みにくかった。 新訳も出てるらしいのでいつか読み比べてみたい。...
序盤で登場する犯人側の視点と交互に展開する構成にそわそわ。描写に脈があがる。 しかし、言い回しが古くて(1989年初版だって!しょうがないか。)まさに英語の翻訳という感じ。登場人物のキャラクター、そのひとらしさなどを掴みにくかった。 新訳も出てるらしいのでいつか読み比べてみたい。アメリカンジョークとか、ほとんどわからなかった。。
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『羊たちの沈黙』を観て興味を覚え、前日談に当たる本書を古書市で購入。 タイトルは ウィリアム・ブレイクの水彩画「大いなる赤き竜と日をまとう女」 に由来。 その絵に魅入られた男の連続殺人に、FBI捜査官が挑む。 この上巻は主人公である捜査官の苦悩に焦点が当てられている。
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ハンニバル・レクターシリーズ第一弾。 といっても、すでにレクターは捕まっていますが。 捜査員側と、犯人側の視点がレクターを介して徐々にひとつになっていく、緊迫感のある作品。
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「羊たちの沈黙」「ハンニバル」以前の物語、という視点で読むと、期待はずれかも。「レクター博士の起こした過去の事件」の話かと思いきや、そうでもないし。まったく独立したひとつの物語として読むのがベスト。 事件そのものはかなり派手なんだけれど、物語自体は案外地味。犯人もわりと序盤で明か...
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」以前の物語、という視点で読むと、期待はずれかも。「レクター博士の起こした過去の事件」の話かと思いきや、そうでもないし。まったく独立したひとつの物語として読むのがベスト。 事件そのものはかなり派手なんだけれど、物語自体は案外地味。犯人もわりと序盤で明かされている。だけど犯人サイドの心理描写や過去の因縁、といった部分にかなり読み応えあり。
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んー。微妙。レスターの存在意義がイマイチようわからん。まぁこれはレスターに注目して読みすぎた自分の失敗。やはり読む前に情報入れちゃうとナカナカ楽しめなくなる。でもそんなに面白い作品だったんかな?とも思うけど・・・。特に1巻はやや退屈。
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読んだのは「決定版」のほうだったけど、訳がいまいち。それともやはり執筆年代がかなり前と言うことが原因かな?言葉や言い回しが古臭い。決定版なら訳もやり直せばよかったのに。レクター君はあまり賢そうにも秘めた残虐さも感じられない。下に期待。
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