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2010/08/01

[ 内容 ] セリー音楽から出発し、いまや、最先端のテクノロジーを駆使する作品を発表する傍ら、指揮者、批評家として、ポンピドゥー・センターの一部門である現代音楽研究所《IRCAM》の創設者として、多彩な活動を繰りひろげる現代フランス最高の作曲家ブーレーズの60年代以降の主要論文を...

[ 内容 ] セリー音楽から出発し、いまや、最先端のテクノロジーを駆使する作品を発表する傍ら、指揮者、批評家として、ポンピドゥー・センターの一部門である現代音楽研究所《IRCAM》の創設者として、多彩な活動を繰りひろげる現代フランス最高の作曲家ブーレーズの60年代以降の主要論文を集成する。 [ 目次 ] 第1部 想像する(美学とフェティッシュ;趣味と機能;作曲と批評;教育とコミュニケーション) 第2部 他者への眼差し(語り、演じ、歌う―シェーンベルク;ベルリオーズと想像界;『ペレアスとメリザンド』のための鏡;様式あるいは思想? 記憶喪失症礼讃―ストラヴィンスキー;再 探究された時間―ヴァーグナー;メシアン ユートピアの時間;『ルル』 第二のオペラ) 第3部 道程回顧(音楽界の現状;ヨーロッパの思考と非‐ヨーロッパの思考;打楽器をめぐる諸問題―クロード・サミュエルとの対話;形に表わされないもの―テオドール・アドルノ論) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ